仕事には3つある ~ 作業人間にはしない!
私は、仕事には3種類あると思います。
一つは『作業』。
ただ与えられた仕事をこなすだけで、早く・多くこなせば仕事ができると言えます。しかし、限られた範囲内でしか仕事ができない、ということになりかねません。
でも『仕事』というのは、与えられたものをどう組み立てて行くか、を個々で考えて行うもので、複数の仕事を抱えた時でも全体を見て組み立て、効率よく進めていくことが出来ます。
そして、もう一つレベルが上がったら『事業』。
新しいものに対して、どういう価値判断、価値体系を作っていくか、ということが大事となります。
私は絶対に作業的な人間は作りたくない。
ただの歯車的人間を作りたくない。
そう思うからこそ、入社して頂いてからは、仕事のやり方を教えるのではなく、人として正しい生き方であったり、価値観教育といってものの考え方、判断基準となるものを中心に教える研修をしています。
私は理念に、
「社会に役立つ立派な人間をつくる」と掲げていますので、必ずやひとりひとりが社会に貢献できるだけの力を身につけてもらい、それぞれの人生の夢や目標を達成してもらいたい。
それが私の願いであり、使命です。
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