見出し画像

2021年一番印象に残ってるアルバムTOP30

2021年ももう終わり…ということで
今年リリースされたアルバムの中で一番(良く)印象に残っているアルバム
年間ベストアルバム
を30枚選出しました

基準:
1.聴いた回数が多いアルバム
2.良い印象が強いアルバム
  ⇔逆に記憶に薄いアルバムはランクが下がる(もしくはランク外)
3.テーマ性
(特に「コロナ禍」や「SNS社会における分断」がテーマの場合ハードル高い)
4.シンプルにファン目線
5.結局ポップでキャッチーなやつが好き

以上です
ひいき目とかはしかたないよね

ろくに聴き返してないので一言感想はおおむね適当です
じゃあ、いってみよう!

30位:ときのそら「Re:Play」(10月)

VTuberときのそらによるカバーアルバム。メジャー(ビクター)の力がゆえか、ミックスと歌がとても良くて普段動画で上がっている歌ってみたよりもクオリティが高い。ただ、曲選のごった煮具合などからあくまでファン向けのアルバムという点は否めず、せっかくのメジャー流通ならもっと大衆向けにアピールしても良かったのではないかとも思う

29位:CIVILIAN「灯命」(6月)

CIVILIANとしては2枚目となるアルバム。彼らの音楽を詳しく知るわけではないが、Lyu:Lyu・ナノウ・CIVILIANの3つの特徴が1つになっているように感じた。曲としてキャッチーなポップ性も備えつつ基本的にエグみのある世界観が一貫しているのが絶妙なバランス。ただその世界観が好みというわけでもない(ちと暗すぎる)。

28位:Mogwai「As The Love Continues」(2月)

ついにUK1位を取ったMogwaiのアルバム。Mogwaiのアルバムは曲者感が個人的にあるのだけども、このアルバムに至ってはポップですんなり聴くことが出来た。音楽性の詳しいことは分かりません。

27位:Dinosaur Jr.「Sweep It Into Space」(4月)

暗くもないけど明るくもない、元気があるほどじゃないけど間違いなくロック。そんなアルバム。程よい脱力感?インディー感?
M9のMVが好き。

26位:ドミコ「血を嫌い肉を好む」(10月)

2ピースロックバンド、ドミコの新譜。
私にとってドミコは耳につくギターフレーズを放つインディーロックのイメージで、サイケな部分などは苦手だったりするが今回は割と”当たり”だった。
全体的に泥臭いガレージロックで満たされたアルバム。いいよな。

25位:折坂悠太「心理」(10月)

前作の「平成」と比べるとアンサンブル基調な今作。こっちの方が好みだなぁ。アンサンブルが生き生きとしていて楽しい。インタビュー内容とかジャケで身構えちゃったけどそんな深刻な顔して聴くアルバムでもない、日暮れ時にふと再生ボタンを押したくなるようなアルバムだった。でも一回しか聴いてないんよごめんなさいね。

24位:betcover!!「時間」(8月)

一回しか聴いておらず初見の印象が巷の絶賛コメントに流され忘れてしまったので、8月に書いたレビューをここに転載しますね。

第一印象、ダークな折坂悠太。やや、こういう例えくらいしかできないくらい、詳しくない分野なんだけども、ただ全体的に独特の感性が跳ねまくってるし面白いアルバムだなと。
全編エレキギターがひずみまくってるのもいいですね。ドラムも結構力強いし。
音数そんなに多くないし特殊な楽器を使っているわけでもないのに、音としての個性が発揮されまくってるし、アトラクションのようで聴きやすくもありました。少し不穏な気持ちになりますが。「島」のイントロとか、ビクッってなりました。
ともあれ、このアルバム、良かったです。

ですって。レビューは早めに書いておくものですね。

23位:ZEUS(NONA REEVES 奥田健介)「ZEUS」(4月)

私の好きなポップス職人バンドNONA REEVESのギタリストによるソロアルバム。NONAの中でも西寺さんは60~80's洋楽色が強くて、奥田健介さんは「J-POP係」って印象が私の中にはある。結構奥田さん作のNONA曲好きなのが多かったので、このアルバムも良かったですね。シティポップリバイバルど真ん中なアルバムですが、そのポップセンスは光るものがあります。

22位:Awesome City Club「Grower」(2月)

なんてったって勿忘がヒットしたのがデカいわけだが、それ以前からAvexに移ってからのオーサムは良いなぁと思っていた。売れて良かった、一発屋に終わりそうだけど。M4とかすごい好き。ポップなんだけど研ぎ澄まされてる。華やかではあるけど音像マシマシじゃない。すごく「都会的」なアルバム。来年出るであろう次のアルバムも楽しみだぞ。

21位:Analogfish「SNS」(12月)

アナログフィッシュ(Analogfish)、最近急に聞き出した。それもこのアルバムのせい。アルバム「KISS」あたりを聴くとパンク色が強いため全然作風が変わっていて驚く。本作はシティポップ~ドリームポップをAnalogfishなりに解釈したアルバム(という表現で合ってるかな?)。一つ一つの曲の強度が高くて満足満足。今のところ「ROCK IS HARMONY」とタメはってます。

20位:Base Ball Bear「DIARY KEY」(10月)

BBBの新譜だぜ!
ここで自分の日記から当時の感想を引用してみよう

3ピースバンドであることが前面に出て、かつストレートに邦ロックソングが展開されてる
コロナ禍における生活がテーマ、というのもよく伝わる
すごく安定感を感じた

前作と比べて3ピースの安定感が増したことと、
コロナ禍をテーマにしたアルバムの中でも生活感があって微笑ましさもあることが良かった
コロナ禍テーマだったら暗くなりがちなんでね
3ピース体制のBBB、今後も楽しみだ

19位:Kiwi Jr.「Cooler Returns」(1月)

今年の春あたりずっと聴いてたな~
カナダのガレージロックバンド、Kiwi Jr.
こういうチープでクセになる曲はたまらんのね、何も考えずに聴いてしまう
特にM2をひたすらに聴いてました

18位:月ノ美兎「月の兎はヴァーチュアルの夢をみる」(8月)

VTuber月ノ美兎の1stアルバム。
作曲家陣に ASA-CHANG&巡礼、大槻ケンヂ、長谷川白紙、堀込泰行など豪華なラインナップで発売前から話題になりましたね。
癖のある並びだからとっ散らかるかと思ったけど、いざ聴いてみると
シティポップ~ドリームポップあたりにコンパイルされていて、コンセプトアルバム的にまとまっていた
このアルバムがこの位置なのは、サブカル好きVTuber「月ノ美兎」というアイコンに最大限沿ったメンツと歌詞、それでいてアルバムのまとまりもあるのが奇跡的といっていいくらいのクオリティだと思う。ただその反面、個人的にはもっと作家の個性がきつくても良かったかな?と思ったり、M6が好きじゃなかったりがマイナスポイントになってしまいました。
RYMで高順位に位置してるのもわかるアルバムです

17位:Black Country, New Road「For the first time」(2月)

いわゆるサウスロンドン勢、新生ポストパンクバンドの一角に位置するBCNRの1stアルバム
すげー良い。初見ではすごく暗く感じたんだけど、他のサウスロンドン勢を聴いてライブ映像も観た後だと、この静かだけど決して大人しくないじわじわ上がってくるアンサンブルの熱が伝わってきます。
ここまで言っといてこの順位なのは、聴いた回数が少ないから。ごめんねBCNR。

16位:Men I Trust「Untourable Album」(8月)

Men I Trustって前から好きだけど、YouTubeに上がるMVの曲(結構ある)を聴くくらいだったんで、フルアルバムをしっかり聴いたのはこれが初めてだった。ま、そもそもそんなに出してないんですが。
チル系のスローテンポの曲が多いのでアルバムってどうなるの?と思っていたけど、今作はベースがグルーヴィだったり、トラップポップ感あったり、エレクトロみあったりで音のバリエーションのおかげでダレないし飽きない。長さが40分以内ってのもちょうどいい。ちょっと暗いけどね。歌詞が気になるんだよな。

15位:Shame「Drunk Tank Pink」(1月)

またサウスロンドン勢!こっちはよりパンク色が強いShameの2ndアルバム。ひたすら繰り返されるシャウトからなる”動”の部分と”静”の部分が交互に来る印象。ポストパンクが何ぞやってのは詳しくないけど、Shameのボーカルの表情は明らかにジョニーロットン意識してるよね。M5.をずっと繰り返し聞いてました。M2やM3もいい。でも50分の長さこれを聴き続けるのはちょっとしんどい。後半から辛くなってきちゃうのよ。

14位:Official髭男dism「Editorial」(8月)

20年代J-POPを背負うミュージシャンの一組といって間違いないヒゲダンの新譜、半端ない。もう音楽性としてどうという部分は他の詳しい方が語ってくれていることでしょうしそちらを読んでください。ここまで色んな要素てんこ盛りで屈折したコード進行なのに「J-POP」に仕上がっているのはもう凄腕すぎる。アルバム曲もシングル級の強度。あっぱれ。
こういう人たちがJ-POPを背負っているのはひとつ幸運ですよね、邦楽業界にとって。ま、M10とM11がテーマ被りしてない?とは思ったけど、こういうSNS社会の不安ってテーマも大衆的に求められているものなので恐らくリスナーにクリーンヒットしていることでしょう。
私が好きな曲はM13。EW&F歌謡って言うんですっけ?いいですよね、楽しい。

13位:Limp Bizkit「Still Sucks」(10月)

彼らの10年ぶりのアルバム。え、リンプの位置高くね…?というのも、永野チャンネルで大々的にリンプをフューチャーした回がありまして、それも込みでこの位置となっています(動画はこちら)
その動画のことを抜きにしても、90's~00'sの匂いのするラップメタルやポップパンクを愚直にやってるところ、変にカバーだったり泣きの曲を入れるユーモアなど良いポイントはたくさんあった。でもね、13位は高いわ。

12位:オーイシマサヨシ「エンターテイナー」

アニソンシンガー・オーイシマサヨシ初のフルアルバム。
実質的にはオーイシ名義でリリースしたタイアップ曲のベスト盤のようなラインナップになっている。
彼の苦難ある経歴と、そこからの成功ストーリーを知っているうえで聴くとすごい感慨深い。各コンテンツやCMに合った曲を変幻自在に生み出し、ヒット曲を出してきた彼の人生が詰まってると言っていい。
そんなファン目線がなくとも、ザ・アニメOPなエネルギッシュな曲が前半に、そして後半はコミカルだったりバラードであったり多面的なオーイシ曲が楽しめる。
漢字の方のアルバムはいつか出るんでしょうか…サウスケも期待したい。

11位:Squid「Bright Green Field」(5月)

クセになるんだよな~このリズム、変則的な曲展開、耳につくフレーズ。
ポストパンクというにはドラムの圧が軽いんだけど、それはもう別として自然に体が動く。長い尺の曲も多いので慣れるまでは辛いけど、BGMに流しているともう耳から離れない。フレーズとリズムの応酬。ぶっちゃけアルバム単位じゃなくて単曲で聴くことの方が多いけどね。これで1stアルバムってマジかいな。

10位:ピノキオピー「ラヴ」(8月)

私がかれこれ10年くらい聴いてるボカロP・ピノキオピーの新作。
全国流通では5枚目、自主制作含めると12枚目のアルバムとなる。
一旦過去に書いた感想をここに引用。

当アルバム収録曲の(リミックス除く)10曲中8曲は2019年~2021年にすでにMVで投稿されている楽曲だが、アルバムとして聴くと曲の持つ意味合いが濃く感じられる
「愛」をテーマ、としているがそれは恋愛以外の愛のカタチもあり、さらにミクロ的にもマクロ的にも「愛」をテーマにしている、それをタイトル曲のLOVEで総括的に表現されている
音は、引き算の美学というべきか、前作まで以上によりソリッドになり、エレクトロポップやEDM、ハウスなどはもちろんヒップホップのトラックを想起させる曲もある。音楽の幅としても、電子音楽という大きな括りの中で広がりを見せている。

絶賛しているわけだけど、しばらくして聴きなおすと気になる点も出てくる。M2がどうしても好きになれない、M3が別の曲を想起させる、M9の1番の歌詞に引っかかるフレーズがある等々心に引っかかる部分は否めない。しかし、ピノキオピーというキャリアの中でこの3年ほどが一つの実験かつ挑戦だったと思うし、その結実としてとても意義があるアルバムだと思う。
風刺の鋭さも現役。TikTokでも流行ったM1による流行現象への風刺や、自身も認める大作M9のSNS社会に対する解像度の高い表現、これは真骨頂ともいえる。SNS社会におけるモヤモヤとした思いを表現した曲で、M9(ノンブレス・オブリージュ)を超えるものはないと断言できる。
あと、2021年はピノキオピー氏躍進の年ですよね、神っぽいなも流行ってるし売れっ子に楽曲提供もしてるし。嬉しい限りですねファンとしては。

9位:星街すいせい「Still Still Stellar」(9月)

VTuber星街すいせいのメジャーデビューアルバム。
このアルバムは想像以上に喰らいましたね。カッコいい泥臭さみたいなものが突き抜けてくるというか。既にリリースされてる曲が多いんだけどアルバムとしてコンパイルされると一つ物語のようになりますね。
音楽性としては10's~のアニメ・ゲームソングが基底にあって、そこに書く作家陣の創り上げる強度の高い楽曲、そこに載る力強いけど力みすぎない中低域が生きた歌声。すごっ
聴くキッカケはTwitterでオルタナ~インディー系に詳しい方がイイとおっしゃてて、こりゃ期待できると思ったからでした。正解でしたね。いや~来年はタイアップとか付いちゃいますかね?

8位:家主「DOOM」(12月)

家主、サイコー!!
これでいいのよ。こういうインディーロックをずっと延々と聴いていたい。
M1のヘビーな幕開けからもうイイ。シンガーソングライターが3人もいるから、もうこてこてのメイン料理のフルコースよ。難しいこと何もないし、ポップだし。崇高な夢を語られることもないし、SNSを憂うこともないし。
何も考えず、家主に身をゆだねる日もあります。そう、それでいいのです。
M1とM11が特に好き

7位:Viagra Boys「WELFARE JAZZ」(1月)

このアルバムもね~ずっと聴いちゃってたね。
ザ・ポストパンク。サウスロンドン勢より断然ポストパンク。野性的。
パンクのリズムに、耳に残るベースライン、印象的なサックス、そしてあの野太いシャウト。酒飲みながら聴くと無事ハイになって体は踊りだします。
アルバム収録曲もやってるShrimp Sessionsがすごい良かった。これだ、これを求めてたんだ。

6位:Kings of Convenience「Peace Or Love」(7月)

12年ぶりのアルバム。
ちょうどKings of Convenienceにハマったタイミングで新譜が出るニュースが飛び込んできて、めちゃくちゃ興奮した記憶があります。
人懐っこいメロディとアコースティックデュオの最高のアンサンブルは12年の時を感じさせない。ベッドルームポップとか流行ってる今を思うと時代が追い付いたということか?
良い具合にチルしたい昼下がりにもってこいなアルバム。過去作と一緒に延々聴いていたい日もある。

5位:Hovvdy「True Love」(10月)

Twitterで街さんが強くおススメしていたので聴いたら、見事にハマっていったHovvdyのアルバム。
まずキラーチューンであるM2やM11でまず心をつかまれ、あとはもう繰り返し繰り返しこのアルバムを聴く始末。こういうフォークポップ、今年のツボでしたね。その代表格。
うん、この順位なのはおおむね聴いた回数が多いからです。聴いた回数が一番評価基準としてデカいですね。今後も度々聴きたい一枚。

4位:black midi「Cavalcade」(6月)

今年知って、そしてハマったバンドの代表は彼ら、black midi。
2019年に話題になっていたことは全然知らなかったので、「John L」のMVを見て衝撃を受けて以来アルバムが気になって仕方がなかった
で、いざアルバムが発売されて聴くと…ん?わからない…。パンク強めの曲からジャジーな楽曲への緩急の付け方が最初ピンとは来なかった。しかしながら、他にもライブ映像や他のポストパンク系バンドを聴いてから戻ってくるとあら不思議、その緩急がすごく気持ちいい。ということで評価が上がって4位とさせていただきました。
ただ、やっぱり彼らはライブ音源やスタジオライブバージョンが真骨頂。レコーディング音源よりも断然生き生きしてる。楽しそうだしね。セッション感が画面越しに伝わってくる。とくにKEXPのコレは一番好き。これを音源化してくれ~!

3位:Ginger Root「City Slicker」(8月)

アーティストであり映像ディレクターであり、他にも色んな肩書があるCameron Lewのプロジェクト・Ginger RootによるEP。架空の80's日本映画のサントラをイメージしたアルバムらしい。
その通りに、インディーソウル/ファンク、そこに80'sリバイバルをドストレートにブレンドした作品となっている。
Ginger Rootに関しては音源だけじゃなく映像も合わせて完成するのでそちらも観るべき。愛おしいくらいパロディ色を前面に出していて、それでいてポップセンスが抜群なので一気にハマりました。アナログ盤も注文しました。
こういうベッドルームポップ周辺でも、ファンクやソウルの要素が強いと好きになりやすい傾向が私の中にあるようです。

2位:NONA REEVES「Discography」(9月)

NONA REEVESのアルバムってハズレがないけど、今回は大当たり!
60's~80'sの洋楽をふんだんにリスペクトして「全曲シングル曲のつもりで(本人談)」作られたアルバム。その言葉に違いなし、全曲が80's愛しかないラインナップで楽曲強度も高い。それでいて40分以内でするっと聴けるのも高得点。M7のカバーもラインナップに馴染んでる。
Ginger Rootとも重なるけど、パロディを思いっきりやり切ってるアルバムって感じで最高。なによりライブで聴いた収録曲たちが最高だったんだな。楽しかったな。

1位:GRAPEVINE「新しい果実」

この1年にリリースされた曲やアルバムの中でも、「コロナ禍」や「SNS社会」などのテーマが非常に多かった。そうなると自然に評価のハードルも上がるものだが、これらのテーマの頂上にあるのがこのアルバム、「新しい果実」。一筋縄では理解させてくれない語彙と幾多もある引用のフレーズが解釈を難しくさせるが、社会に対する歌への表現力では邦楽1番と疑うものはない。
1曲目のイントロから背筋が伸びる。暗いばかりでは決してなく、次なる未来への啓示、宗教的な匂いすらする。昨今のインディーポップばりのエッセンスもあればM6のような変則やM9の攻勢もあれば、M10のバラードの〆。
ああもう語るための語彙がなくなってきた。GRAPEVINEって良さが言語化しづらいんだよな。ただ言えるのは、自分の中で2021年を象徴するアルバムは「新しい果実」だってことです。

おわりに

・一年で聴いたアルバム全部思い出すの大変すぎる!めっちゃ疲れた…。
新譜数十枚分振り返って書いてる皆さんは何者なんだ…?

毎月聴いたアルバムの日記を書いてて良かった~!過去の自分に感謝
これのおかげで昔何聴いたかもわかるし、その時の感想も一つのドキュメントとして読める

・2021年は人生で一番沢山の種類の音楽をディグった年になった。特に上半期はオルタナティブロック全般を、下半期はインディーポップやドリームポップを沢山聴いた年になったなぁ。ここ数年は自分の好きな音楽だけで満足していた気があったけど、SNSとLastFmとサブスクの力で一気に意識を変えることが出来てとても良かった。フォロー/フォロワーの皆さんに感謝!

・他にもいいアルバムあるはずだけど、それは来年へのお楽しみもしくは宿題ってことでここはひとつ。他の方のベストアルバム集を読みながらちらほら聴こうかな。

・旧譜の方が沢山聴いたのでそれもふりかえりたいし、ベストソングも上げたいけど、修論やらないとヤバイので今年はここまで。書くの大変だけど、振り返ること自体は楽しかった。

良いお年を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?