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他人から「良く思われたい。」「よく見られたい。」

 先日 美由紀ちゃんと話したことを書きます。

「なつめさん!! なつめさんは何でみんなから慕われ信用信頼されているんですか? 」

「いきなり何?」

「私は私なりに一生懸命に頑張っているんですが、みんな私の事を良く評価してくれないんです。」

「その「良く評価」とは、例えばどんな事。」

「もしかして他人様から「良く思われたい」「良く評価して欲しい」と思って何かしているの。仕事も絵もそう思っているうちは、誰も正しく評価してくれないよ。」

「でも誰でも、そう思って生きているんじゃないんですか。」

「8割がたの人はそうだろうね。」

「今更ですけど なつめさんは そういう「他人からどう思われるか」て、本当に意識していないんですか。」

「全くではではないけど、ほぼ気にはしていないね。気にしてもどうなるものでもないし。」

「じゃあどうして、皆さんなつめさんの事を高く評価するんでしょう。この間の充希ちゃんの叔父さんやおじいちゃんも初見でなつめさんの事を信用信頼していましたよね。それだけじゃなく、他の時もみんな同じ反応。どうしてですか。保護猫さん達も最初からなつめさんに身をあづけていますし。」

「私には心に「裏・表」が無いからかもしれないね。「見たままの人。」それが正解なんだと思うよ。」

「私の出自は知っているでしょ。そして 成人するまでどんな時を過ごしたのかも。そこで学んだことが今に生きているんだよ。」

「だからと言ってきみにつらいことを無理してしなさいなんて、馬鹿なことは言わないよ。」

「私は他人(ひと)は「自分と違うもの・自分より劣るもの」を見つけると攻撃する傾向にある。それが骨身にしみている。」

「だから私は「今していることに集中し、事を成すまで絶対途中で諦めない」ことにしている。一度でも自分が手を出してしまったら尚更に。他人様がどう思うではなく、自分がどう思うに重きを置いた結果がそれだと思うんだけど。」

「そういうことの積み重ねが、皆さんが私を評価してくださっているのだ思うよ。」

「何だか理解できたような。そうでないような。言っていることはわかるんですが、芯から理解出来ていない自分がいます。」

「相変わらず、素直だね。でも、それでいいんだよ。」

「もっと いい意味で自分を大事すればいい。今自分が何をしたいのか、ドュウーティーではなくウイルが大事。」

「何かするとは「Will」・「Can」・「Must」に分類して、動くといい。「義務」(しなくちゃ)でやるとそれが面白くなくなるし、雑になる。」

「結局のところ、なつめさんは「他人は全く意識していない、むしろ事故がどれだけ納得できるか」ておしゃっているんですね。」

「どれだけ、なつめさんに近づけるかわかりませんが頑張ります。」

「あまり気張らなくていいんだよ。」

という会話が先日ありました。

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