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詩 - 昼下がりの詩

小さな時には、忘れてた

うすい言葉の塊が

私の肌を駆け抜けて

そのまま世界となったこと

果てしなく広がる海の向こうには

もう求めないと歌った

日のことを

心の木陰にしまって

今日の日の朝日を眺める時

私は、小さな奇跡を目の当たりにする

千年、万年の時の易々と超える

魔法のとき

太陽の光

青葉の踊り

written by Shinta
2020.5.29

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