見出し画像

【小学生向け】MOOCとオンライン有名大学講座について

小学生向け?
多くの方がこのタイトルに疑問を抱いたでしょう。

「小学生がこの文章を読むことはない。」
というのは、ひと昔前の話で、今や小学生Youtuberや世界的天才小学生が世界でもてはやされている時代です。小学生がスマホを持ち、パソコンを持ち、世界中の情報にアクセスができる。親御さんが知らないことまで娘、息子、孫が知っている。そんな時代です。

世界では、このような潮流は既にあると思いますが、日本だとまだまだ小学生の情報範囲は日本だけに留められている傾向があります。

ここで、私からの提案です。
小学生の皆さんも、その親御さんも世界に目を向けてみませんか?

小中学校は、義務教育という中で、出身地や住んでいる場所などでまだまだ教育の範囲に制限がかかっているのも事実ですし、コストのことも考えれば、公立私立学校などへの進学を考えるのがスタンダードです。

ですが、このMOOC(Massive Open Online Courses)という概念は、世界中の有名大学で広まっており、今や英語リテラシーさえあれば、世界中の教育を小学生でも受けることが可能になります。

「家に帰ったら、息子がハーバード大学の授業を受けている。」世代を超えて議論をしている。そんなエジソンになってしまった!というような事例がこれからたくさん出てくるでしょう。

一重に教育といっても、国の観点からの教育、社会としての教育、組織としての教育、家族としての教育、個人としての教育、様々です。
このMOOCは、個人の教育をより豊かにしてくれるものであると言えるでしょう。

自分が学びたい分野について、場所・時間・お金に縛られず、世界中の関心のある教育を手に入れることができる、昔であれば夢のようなツールです。
そして、学習を証明する単位さえも取得できます。オンライン単位の価値も社会の成熟と共に向上していくでしょう。

今までは、海外に行かないと手に入れることができなかった世界的な良質な人的ネットワークもオンラインで手に入れることができる時代でもあります。

日本でも教育の改正があり、小学生からの英語の必修化が行われました。巷では、英会話が幼児から必要か必要でないか。そのような議論が多くあり、本質的ではないものも多くあります。
ただ、一つだけ言えることは、世界中の教育コンテンツもしかり7割以上は英語でのコンテンツであります。
教育にしろ、私生活にしろ、ビジネスにしろ、身体を守るものにしろ、情報は英語のものが多い。それが事実です。

私としては、日本の教育をしっかり受けること、日本で育つことにも非常に高い価値を見出している教育者の一人ですが、同時に、リスクがないのであれば、どんどん世界の教育を才能がある子供たちに受けさせてあげたいと思っています。

「僕は、数学が苦手だ。地元の学校では、一番下の点数だ!でも、僕は、ハーバード大学で科学や宇宙について学んでいるよ。もう少しで単位も取れそう。」「毎日の理科の授業も逆に大切に感じることができている。英語でもわかるようになる!」

その時代を一緒に作ることができます。

最初は少しハードルがあるかもしれませんが、思った以上に子供の成長は早いものです。
好きなら続けばよしで、興味がなければ、やらなくても良いと思います。

ただ、親御さん、また、皆さんには、小学生の時から英会話を使いこなし、世界の質の高い教育にアクセスすることができるという選択肢を与えてあげれたら素敵だと考えております。

MOOCや使い方に関しての相談にも乗っています。
是非、MOOCを120%活用するための基礎的語学力も短期で習得することができるので、是非『GOGAKUDO』の門を叩いてくださいませ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?