α7シリーズ用自撮りミラーファイナル。カメラの正面に立たなくてもちゃんと見える、3ポジションタイプ。ロゴも入れてみた。
100均ミラー加工から始まり、完全自己設計自撮りミラー、3Dプリンターで試作し広角用にLサイズも作ってみましたが、もう一度整理して、ようやくこれで終了です。
Lサイズ版
これはこれで気にいってます。液晶がすべて見えるので。ただ、やっぱりミラーが大きすぎて周りも映るのでそこは微妙に。周りが映ると画面が小さく見えてしまいます。ちょっとした振動でミラーが揺れるのもNGでした。
最終バージョン
ベースは100均のラメミラーのSサイズに合わせて作られています。ラメミラーのミラーを剥がして取り付けるだけ。
画面はこんなふうに上に向けてもらえば、正面から見えるようになります。こう見るとまぁ単純な仕組みです。
広角対応
ホットシューは3つつけました。というのも市販品やこれまでの製品で、自分が画面の端によると見えなくなるという欠点があったため。
画面の端によったときは、使用するシューアダプタを変更して、寄った方にミラーも寄せましょう。こうすると斜めからも画面の端が確認できます。
ロゴ入れちゃった
今回はαのロゴも入れてしまいました。1mmの彫りですがまぁ、ちゃんとわかりますね。
α版だからと言うわけじゃないですからね。
3Dデータも公開中
せっかく作ったので、3Dデータも公開しました。私も他の方が公開したデータでたくさん助けられているので。
プリントは Adventurer3 の標準クオリティでだいたい3,4時間ですね。ラフなら2時間弱くらい。
勉強になりました。
皆様からのサポートで、私も何かをサポートできるような更新を目指します。