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こんにちは。

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。

本日も、前回の続きを。


前回は『歯磨き』という日常の習慣から、

習慣化のポイントを私なりに具体的な実例とともに考えてみました。

本日は、それらを改めて、

もう少し抽象化した形で整理してみたいと思います。

①ツール
何を、どのように、どんな時に使うかが明確であるということ。
また、いつでも、どこでも手に入ること。

②費用
誰にでも手が届く、もしくはかからないということ。

ニーズやウォンツがあれば、人は行動すると言われているが、世の中の8割以上の人が取り組むためには、絶対的な費用の安さは必要だと思います。

③二毛作的
2つ以上のことを同時に行うこと。
歯磨きで言えば、歯を磨きながらテレビを見たり、料理をしたりと、他のことを行うことができる。

そのためだけに時間を費やすのは、人間は大変です。
そのため、すでにやっていることに、新しく取り入れたい習慣を合わせることで、続けやすくできます。
さらに、『これをやる時にこれをやる』と決めてしまうことで、「やろう」と思わなくても、勝手にやる仕組みを作ることができます。

④成長や教育の中に組み込む。
行政などと手を組み、幼少期から教育の一貫として組み込むこと。

これは教育という観点からもし可能であれば活用したいところです。
そこまで行かなくとも、何かしらの『教育』というのは不可欠かと思われます。

⑤マナー、道徳心
それを行うことが、人として大切であるという価値観を作ること。

人は社会の中で生きていますから、その輪から外れるような行動を、大半の人は取らないようにしたいと思うものです。
そのため、このような価値観を広めていくことも一つではないかと考えます。

以上、今回は5つのポイントに整理をしてみました。


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一般社団法人日本身体管理学協会
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