もう自粛が限界だから賃貸物件に設置できるサウナ室キット（収納可）を作ろう

この記事は3ヵ月でクラウドファンディングを目指している金融業界・Windowsインフラ系SEの試行錯誤の経過です。現在3ヵ月のうち2ヵ月目に突入したあたりです。

今回はアイディア記事の4つ目です。今までのアイディアは↓ですので気になるものがありましたらスキorコメントで応援くださるとありがたいです。

もぅマヂ無理。サウナしょ･･･できない(´・ω・｀)

今回の緊急事態宣言で何が辛いってスーパー銭湯が営業停止になっていることですよ。もう3週間も禁サウナしているので「なんとなく身体のスジが張って固い」「いまいち脳みそがスッキリしない」という状態です。

サウナの効果について個人的に納得しているロジックは、現代生活やらストレスやらといった”野生動物にはない生活”により「戦闘モード」と「休息モード」の切り替えがうまくできなくなっており、生命の危機を感じる高温と低温のショックを繰り返すことでモード切替機能を正常に強制的に戻す、というものです。

週イチで通っていて、トラブルでストレスを感じたときにはスーパー銭湯に駆け込みたいところなのですが、それが今は営業停止。。。

もう家にサウナ置けばいいじゃないか

むしろこの発想に至る前に3週間もかかったことが信じられない。そうだ、それで解決じゃないか！　最近はサウナも流行ってるしきっとAmazonで売ってるはず！

な　ん　か　思　て　た　ん　と　違　う　。

リラックス目的だとこれも手軽で良いと思うんですが、私が求める身体のモード切替機能の正常化には90℃の熱さが欲しい。

つまり作れってことだよ！

なければ作る。
プロダクトのポイントを考えると以下な感じかな、と。

・賃貸でも設置可能
　戸建てを新築するとか、電源工事をやればサウナ室を作ることはできるようです。私は賃貸住みですし、他のサウナ―にも使ってもらいたいのので、電源工事は不要で、煙突穴あけなども不要なプロダクトである必要があります。

・6畳の部屋で設置可能なサイズ
　電話ボックスサイズの個室にストーブ部分がついてる感じでしょうか。買った方にはルームランナー程度のスペースはがんばって確保してもらいましょう。

・分解して収納できる
　分解して収納できるようにします。そうしないと普段から部屋を圧迫してしょうがない。きっと毎回はやらなくなる気もするけれど、やろうと思えばやれることが大事。<S>家庭内稟議を通すのが大事。</S>

・安全
　どうやって加熱するのか、は要調査ですが、酸欠や、火災が起きないようにするのは大前提。

・価格
　戸建てとかでサウナ室を作る場合は200万円が相場のよう。今回はあくまで緊急事態宣言下の一時しのぎと割り切った品質で30万円程度が買ってもらえるラインかな、と考えます。
　スーパー銭湯1回あたり1000円として、週イチ利用ならで6年でペイする計算。貸し切りサウナだと1時間あたり3800円だったので、そう考えると1年半でペイですね。

おわりに

今回は「今までの自分だと作りそうもないプロダクト」ということで枷を取っ払って考えてみました。いつもの私なら安全面の検証とか消防法とか諸々考えて既製品を買ったほうがいいだろ、となるところをぐっと堪えて「自分で作る」ことを考えてみました。

――いかがでしたでしょうか。同じように思っている方がいらっしゃいましたらスキやコメントで教えていただけますと実際の制作に進むかの励みになります。よろしくお願いします。

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私は2021年4月からプロトアウト（プロトタイプ＋アウトプット）スタジオに参加して、技術を学んだり自身を深掘りして卒業制作＝クラウドファンディングのテーマを決めたりしています。

金融系SEという安定稼働を最優先にガチガチに設計書を作ってバグは許さぬ、という世界で十数年やってきました。自分の性格としても独創的なアイディア出しは苦手で、決まったことを正確に効率的にこなすことが得意です。

そんな私が無事クラウドファンディングに辿り着いて成功できるのか、見守っていただけましたら幸いです。

〇スケジュール
・4月14日 　入学式
　　　　　　【←本日はこのあたり】
・6月11日 　卒業制作開始
・7月7日 　　クラウドファンディングスタート
・7月21日　　ゴール

〇情報発信
・技術的な記事 → Qiita
・開発中のつぶやき → Twitter

#アイディア #サウナ #クラウドファンディング