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「作品が増える」がもたらした、いくつかの気づき

ただ今実験中の「ニーホさん」ですが、毎日描くというルールに変えたらどんどん作品ができてきました。ここで今時点で感じていることを忘れないように書き残しておこうと思います。

※ニーホさんとは、リアルの友人をキャラクター化したらどうなるだろうという思いつきから始めた実験です。

こんなイラストたちです↓

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今日のテーマは

「作品が増える」がもたらしたいくつかの気づき

まだまだ圧倒的に数は少ないのですが、確実に増えています。
この作品たちは僕の資産そのものであると最近思うようになりました。

なぜ資産になるのかをいくつかの気づきとともに説明してみたいと思います。
(勝手にやってくれ)

1:「グッズ化できる」

現時点でもグッズ化は可能という事実。
これは大きいですね。

この前の週末に船橋のららぽーとへ行った際に、奥さんが欲しいものがあるということで、雑貨屋さんに立ち寄りました。ゆるい猫のキャラクターのグッズが所せましと並んでいて、食器や扇風機、クッション、服などなど。様々な品物がグッズ化されていました。単純に見てて楽しいと感じたし、それぞれの用途に合わせて実に巧みにキャラクターの世界観が融合しているように思いました。

Fuku Fuku Nyanko

やっぱりグッズは面白いなぁ。
(ニーホさんをどういうグッズにするか思考中)

2:「世界観が出てくる」

不思議なもので描いていると自然と「これはニーホさんの世界観と合わないなぁ」などと考えていることに気が付きました。この発想のレベルだったらニーホさんである必要がないとか、ここまではやり過ぎとか。デザイン的な部分でも、この絵だと少しかわいい感じが足りないとか、いくらゆるいといってもこのクオリティはダメだなとか。

僕の中のルールができているのかもしれません。デザインでいう「トンマナ」というやつですね。トンマナができるとどうなるか。実は仕事が楽になります。トンマナさえ合わせれば、こんなものも描ける、こういうこともできる、じゃあ次はこのジャンルで考えてみようかなと言う感じです。

はじめの方はどんな絵にしようかなと、まったくの白紙の状態から絵を考えるという工程があったのですが、今は何かものを見たり、食べたり、聞いたり、考えるだけで絵のネタがいくらでも見つかってしまいます。

「ニーホさん×○○」

これはある意味発明みたいなものですね。

3:「発信することに苦を感じなくなる」

ネタはいくらでもあるので、枯れる心配をしなくていいし、投稿すると見てくれた心優しい人がいいねをしてくれるんです。ニーホさんという今までこの世に存在してなかったキャラクターが突然現れ、それに対して「いいね」と言ってくれるんですよ。すごいことです。

反応があると張合いもありますね。
また喜んでもらえるかなぁとか考えてしまうのも不思議です。

何事も継続できない僕が「毎日投稿する」という習慣をつけるためにやってみようと始めたのですが(本当はnoteのバッヂ目当て)、いつのまにか90日を通り越し100日達成しました。もはや習慣になりつつあります。気分でやるよりも習慣にしたほうが、気持ちは楽なんですね。

4:「別のやりたいことが出てくる」

元々飽き性ではありますが、そういうことではなく。
今やっていることを継続しつつ、別のチャレンジをしてみようかなというとても前向きな気持ちが湧いてきたということです。

どれもどこかのタイミングで、やってみたいと思ってたことですが、そういうことにも手をつけていこうかなと自然に思いました。実にナチュラルに。

昔描いていた絵の世界観で新作を描いてみようかなとか、ダルマを作ってみようとか。
(出た!ダルマ)

これはきっと、何か描いたり作ったりして投稿しても、みんなは受け入れてくれると思えるからですかね。おこがましいですが、ニーホさんを受け入れてくれた優しいみなさんには受け入れてもらえそうな気がしてしまうのです。

気持ちと行動が前を向いているときに、とりあえず手をつけてしまおうと思っています。反応もらいながら作っていく方が楽しいですし。

作品が増えていくとそれだけで、気持ちや行動も前向きになってくるということがわかりました。これからも続けていこうと思います。

今回はじめて活動報告っぽい記事ができました。
また報告できることがあったら書きます!

では、また。


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