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視聴者様からの感想やメッセージを一挙ご紹介!

コロナ禍で各地の寄席が一時休業する中、志ん輔師匠の自宅稽古場から落語をお届けするというコンセプトで2021年4月にスタート。毎回さまざまなゲストを迎えて月に1度配信。自宅にいながら気軽に本格古典落語を楽しめます。

23年5月には、おかげさまで26回を迎えることができました。

これまで視聴者の皆様からいただいた感想やメッセージをご紹介いたします(視聴後アンケートで「掲載に許可する」にチェックのある分を抜粋してて載せています)。

第1回「疝気の虫」「らくだ」
ゲスト:林家正楽さん(紙切り)

☆2021年4月にスタート

・インスタライブやYouTubeなどのライブ配信に慣れているので、不便や不満は全くなかったですが、志ん輔師のファンで多いであろう年齢層のみなさんは、zoomとか触れるのかなあ?と少し心配になりました。団塊の世代の方々は、ライブ配信ならではの時差を許容できるのだろうか?など。 インスタライブは無料だし、YouTubeは投げ銭なので、有料ならやはりzoomを使用するのが良いと思います。 試行錯誤されての開催であったことと思います。この様な素晴らしい企画をしていただき、ありがとうございます。
※第2回より配信システムは「vimeo」に変えました。

・落語2席+紙切りに加え、お二人のフリートークと内容濃く、あっという間に終わってしい残念。「志ん輔と仲間たち」がまさにぴったりのお二人の息の合ったところが見られ、楽しさも倍増でした。まくらで古今亭志ん生師匠や美濃部美津子さんの貴重な話も聞け、とてもよかったです。 もちろん落語2席はとても楽しく聴きましたし、カメラの角度が変わるのもオンラインならではの試みで、良かったと思います。 配信期限まで繰り返し見よう! 最後になりましたが、御準備に御苦労もあったとお察しいたします。ありがとうございました。次回も楽しみにしています。

・母が新聞記事できずいてくれて良かったです。 カメラのうつしかたもオンラインならではの楽しみ方でよかったです。落語の面白さを改めて感じました。テレビで落語を見るようにしてみようかと思います。志ん輔さんの粋な感じも好きになりました。正楽さんの優しいお人柄は大好きです。大満足でした。


・寄席やホールからではなく、ご自宅からの生配信というところに興味を惹かれ拝見しました。他の会場では出せないであろうアットホームな雰囲気と、考えていた以上の臨場感があって非常に楽しかったです。 出ハケのつなぎ(?)の時に表示される師匠のコレクションの紹介なども面白くて良いアイデアだと思います。

・医療機関事務職の為、日常生活に制限がかかっています。寄席や落語会に足を運べない今、生配信は大きな楽しみです。大好きな志ん輔師匠の配信、しかもご自宅から!よくぞこの様に素晴らしい企画をお考え下さいました。 「虫」や「らくだの兄貴分」の動きが大層面白く見えました。アーカイブは画像無し、イヤホンからの音のみで鑑賞しました。オープニングで師匠が仰っていた「CDの様な、ラジオの様な」と言うのはコレなのね、と納得しながら楽しませて頂きました。
「にこプン」や「志ん生師匠」の枕、正楽師匠の(紙切りは勿論)洒脱な話芸、お二人の息のあった掛け合い、そして落語ニ席、大満足です。 次回以降の配信も楽しみにしております。毎日新聞社の皆様、どうもありがとうございました、これからも頑張って下さい。


☆毎回開催の模様を公式YouTubeチャンネルで紹介しています。こちらもお見逃しないようチャンネル登録のうえご覧いただけますと幸いです!
↓は初回配信の様子です。



第2回「夢の酒」「お見立て」
園城三花さん(フルート奏者)

※第2回から配信システムを(より高画質高音質でお届けできる)「Vimeo」に変更しました。

・2回目開催ありがとうございます。笑い声など客席の反応がなく、演者さんにとってはやりにくいことこの上ないだろうと思います。ただ、客がいたら爆笑であろうポイントで全く笑いがないというのも、こちらからみていたらなんだか面白いです。色ものでなく、志ん輔師が会ってみたい人や話してみたい人との対談などでも面白そうです(^^)」

・志ん輔師匠のお人柄や落語に対するお気持ちが伝わってきて、とてもよかったです。ゲストの方もリラックスされてる感じで、親近感がわいてしまいました。 カメラのアングルがあちこちなのも新鮮で、お話がよりふくらんで楽しませてもらいました。師匠の「お見立て」のお大尽、ほんといい人ですね~。もう可笑しくて私も脇腹痛でした。 第一回目のダイジェスト版を見て、ああこれも見たかったと思いました。次からも楽しみにしています。

・落語を楽しめましたし、見逃し配信をしていただき、都合の良い時間にもう一度楽しめるのが、最高です。

・時節柄その状況下にあっても新しい何かがその一方でうまれている、創られている…ことの頼もしさ、楽しさ、その実感にとても励まされています。

・居ながらにして寄席に行ったような気分になりました。 毎回のゲストも楽しみです。 師匠、スタッフの皆さまお体ご自愛の上末永く楽しませてください。

・江戸時代から行われている演芸が、このように地球の隅々で(通信環境があれば)見られるようになるとは、ちょっと前には想像もできませんでした。これから配信を経験する演者が増えてくるにつれ、今までの感覚と違う新しい聴かせ方や演出が出てくるのではと期待しています。

・自分が感染するのも、他の方に感染させてしまう可能性も怖いため、寄席が再開されましてもコロナが終息するまではこういった機会を設けていただけると離れていても応援させていただけるので大変ありがたいです。本当にありがとうございました。

・今後もゲストにいろんなジャンルの方が出てこられそうで楽しみです。このコロナの中で活動されているのは、自分も頑張ろうという気持ちになります。日々いろいろありますが、笑いは免疫を上げるというので、ワクチンに頼らずとも大いに笑いたいものです。笑う、ということは、おさるさんやヒトにしかできないことです。人間らしく過ごせる時間を大事にしたいです。 志ん輔師匠もどうぞお体お気をつけて。来月も楽しみにしています。

・今回も楽しい会でした。のぞきカメラのようなおまけもあり、目が離せませんね。

第3回「稽古屋」「お若伊之助」
恩田えりさん(寄席お囃子奏者)

・急な残業で、見逃し配信がとてもありがたかったです!期間も長くして頂き、至れり尽くせりです。みなさんで良い配信にしようという気合いを感じ、オンライン配信系の中で一番好きです。今回も面白かったです(^^)

・初めて申込みました。 もともと仕事がありライブでは見られないことがわかっていたので、見逃し配信ってのびた蕎麦みたいだったらいやだなぁと思っていました。 が、実際は意外なほど楽しめました。 久しぶりにほっこりした時間を過ごしたことを、 今、じわじわ感じています。 ありがとうございました。

・寄席ではできない長編を聞かせてください。ゲストも楽しみです。寄席に関わる色々な人を呼んで、普段聞けない話を聞き出してください。志ん輔さんは猫がお好きなんですか。私は大好きですが飼えません。志ん輔さんと猫のいい話があったら、「仲間たち」で披露してください。

・大変やりにくい環境の中一生懸命伝わっているのが伝わってきました。

・開催に心から感謝します。ご自宅からの配信は志ん輔師匠の丁寧な暮らしを垣間見るようで、それも大きな楽しみのひとつです。 師匠もスタッフの皆様もどうぞお体ご自愛くださいませ。

・また色紙プレゼントしてほしい。 寄席の案内と周辺スポットも知りたいです。 今年の春はじめて浅草演芸ホールに行って、なぜか見覚えのある懐かしいなと思っていたら、子ども頃によく見ていたしんすけお兄さんではありませんか!知らない場所で知っている友人にあった懐かしい思いに浸りつつ、師匠のリズミカルで軽快な落語。 また何度でも、観たくなる話芸。これからも楽しみにしております。ありがとうございます。

・今回のえりさんとのトークの中で、正楽さんの島影のお話から、えりさんのお三味線と志ん輔師匠の太鼓・鉦(でいいのでしょうか?)の演奏素晴らしかったです。そこを聴いただけでも、もう元とったと思ったくらいでした♪ えりさんとは、お初にお目にかかりましたのにすっかりファンになってしまいました。寄席から広がってる世界、素晴らしいですね。


第4回「笠碁」「唐茄子屋政談」
小林千寿さん(囲碁棋士)

・碁盤上、四方囲まれた狭い所に新たな碁石を音を立てて打つにはどうするのか?、、志ん輔師匠でなければ聞いてくださらないであろうこと聞いてくださり、それを小林六段が丁寧におこたえくださり、そういうところが楽しめました。 碁盤上に今までの手が三次元に見える、、でしたか、小林六段の穏やかな語りと笑顔のうちにも、すごい世界なんだな、、と感じました。 「笠碁」は、昭和の三笑亭可楽師匠とやはり昭和の馬生師匠のもの聞いて楽しんでおりましたが、志ん輔師匠もその路線♪と思い、楽しめました。

・「笠碁」「碁どろ」の世界と、「幽玄の間」はちょっと合わないのでは、、、と思ってしまいました。

・囲碁に興味があったので、事前に(勝手に)Twitterで質問させていただいたところ、素人の質問にも関わらず、丁寧にお答えいただき嬉しかったです。 生でのチャット方式でなくても、多少、やり取りが出来ると、楽しさが増すような気がします。

・第一回目以来の拝見でした。正楽師匠の回も大変楽しかったのですが(神回?)あいにくこちらの端末では配信がスムーズに行かなかったので、それ以来になりました。 今回は、師匠の「笠碁」と、普段は敷居が高い囲碁のお話が聴けるとのこと。Twitterで楽しそうなご案内が続いていたので、申し込みをさせていただきました。 幸い、配信もスムーズで、普段は見られない貴重なお部屋もじっくりと拝見することが出来ました。 (また、こちらの勝手な質問に、早々にお答えいただきありがとうございました!「ダメ詰め」や「下打ち」など、興味深いお言葉がたくさん出て来ました。) また、師匠の「笠碁」のエピソードなども大変面白かったです。 毎回、師匠の交友関係の広さには驚きます。これからも配信とTwitterを楽しみにしております。

・囲碁のことは何も知らず堅いイメージでしたが、(PR動画の時から)小林六段のニコニコと物腰柔らかく御聡明な口調がとても心地よく感じられ、幼少期や海外での普及活動、囲碁の歴史、談志師匠との思い出等、どれも興味深く拝聴しておりました。 師匠が碁石をうまく置けずに「あーっだめだなぁ」と騒いでいたのが面白かったです(笑) また、「笠碁」で、師匠が一時停止した所でのカメラ切り替え、面白かったです。2人が出会えたシーンのスローモーション的な場面も、もちろん師匠の力もありますが、オンラインでより楽しい表現になられたんじゃないかなぁと感じました。


第5回「野ざらし」「酢豆腐」
翁家和助さん(太神楽曲芸師)

・「酢豆腐」の「ひとくち」は熱演でした。 まずいものって、やっぱり酸っぱいのだろうなぁ。 演じるにあたって連想する味覚が 、志ん輔さんには具体的に何かおありになるのだろうなぁ…と思いながら楽しませていただきました。

・「太神楽曲芸」とは、どう読むかもわからなかった者で申し訳ないくらいでしたが、ゲストの和助さんとても魅力的で、芸のすごさの一端を見せて頂きました。 稽古の仕方など聞かせてもらい、またあんなにカメラが近く迫ってて、ほんといいもの見せて頂きました。包丁の芸の時のスタッフ様、ほんと怖かったことと思います。初め和助さんに思いっきり横向きにされて、もうそこは笑ってしまいました。

・落語だけでなく、志ん輔師匠がお仲間たちからいろんなお話を引き出してくださるのが、毎回とても楽しみです。 次回も楽しみにしています♪


第6回「締め込み」「井戸の茶碗」
久木田ヒロノブさん(デザイン書道作家)

・照明は改善されたし、師匠の表情(すこしアップが過ぎるところもあったが)の変化を楽しむことができました。落語の原点はお 座敷芸で、その意味では、オンラインの企画はコロナ禍の不便を逆手にとって、観客に表情で勝負するチャンスだと思います。今こそ師匠の出番でしょう。

・ゲストの多彩さは魅力の一つ。今後にも期待がもてます。師匠の噺が邪魔されないのがいい。ただ、欲をいえば、切り替えの時間をもっと短縮してほしい。

・毎回、趣向を凝らした構成を楽しみに拝見しています。こちらでなければ接することができない世界ばかりでいつも興味深く お話しを伺っています。

・今回も見逃し配信のおかげで拝見することができました。 良心的な料金も本当にありがたく思います。

・デザイン書道、面白かった

・久木田先生の案内で貴番組を知りました。今回、落語も有料動画も初体験でした。 落語なんておじいさんが聞いてるやつでしょと思ってましたけど、めちゃくちゃ面白くて吹き出しながら観させていただきました(´∀`) 偶然にも私は四日市在住でwキンミヤさんとコラボの動画も視聴したいと思います(´∀`) 色んなジャンルの方とのコラボ面白いです!!


第7回「高田馬場」「子別れ」
伊藤盛男さん(キンミヤの生き字引、宮﨑本店東京支店長)

・酒飲みにとっては楽しい配信でした。 甲類焼酎の原料は輸入に頼っているとか、知らなかったことも多数。 商売の上での心得も大事。ただ売れれば良いという訳ではないですものね。

・キンミヤさんとの飲んべい談義、最高でした。もう少し聞きたかったです。

・落語も含めて脱力感にあふれた内容が希望です。禁酒番屋など酒がらみの話が希望です。

・当日急用ができ、本日アーカイブで視聴しました。当方全くの下戸ですが、師匠とゲストのやりとりの用語や固有名詞にわからないところ少々ありましたが、やりとりの雰囲気は結構でした。

・ユニークなゲストと、思わぬ話題の魅力が、「仲間たち」のタイトルによくマッチしていて、素晴らしい企画だと思います。 何よりも師匠のお人柄が魅力の源ですが。ヨイショ。


第8回「駒長」「宗珉の滝」
西田幸子さん(七宝作家)

・西田先生の教室の生徒として、落語もトークも楽しみながら拝見しました。以前から寄席に興味があって、今回の視聴をきっかけに実際にあの空間で、生で聴きたいという気持ちが強くなりました。 師匠と先生とのトークにおいて、素人玄人の話の中で教室についても触れるくだりがありましたが、先生から要求されることは常に自分の作品に厳しく向き合う事で、いい加減な仕事は決して許されません。先生ご自身でもあまり素人玄人という事を考えないと発言していたように、生徒に対して妥協は無いです。

・楽しかったです。 ゲスト 西田幸子さんのお話しなさるテンポが弾んでいて快活至極。 会話のピンポンよかったです。志ん輔さんのお話しぶりにも感嘆! ひとりで拍手して喜んで聞かせていただきました。万歳!

・寄席と違い手作り感があるので、部屋の中や移動の時に人柄が見えて面白かったです

・配信中にも関わらず、こちらのミスに対応してくださり、ありがとうございました。小学二年生の娘が毎回楽しみにしておりましたので、かなり焦りましたが、おかげさまでしっかり見れました。ありがとうございました。

・私の中で『宗珉の滝』といえば、志ん輔師匠!寄席では見られない、お顔に寄ったカメラアングルの映像を「こんな表情で演じ分けをされているのだなぁ」と興味深く拝見いたしました。 師匠の『金明竹』の言い立てが聞けるだなんて、、、何とも贅沢な時間でした。

・いろんな分野のゲストの方をお招きしての「落語とあれこれ」これからも楽しみです♪

・師弟共演、イイ意味でのぎこちなさが面白かったです。 始さんへのダメ出し、なるほどなと感心しました。次の宮戸川、楽しみです。

・着物関係のゲストの方との着物の話をお聞きしたいです。


第9回「水屋の富」「二番煎じ」
古今亭始さん(二つ目)

・師弟共演、イイ意味でのぎこちなさが面白かったです。 始さんへのダメ出し、なるほどなと感心しました。次の宮戸川、楽しみです。

・着物関係のゲストの方との着物の話をお聞きしたいです。

・師匠の始さんへの指導(扉の叩き方)を聞けたのは稀有な体験。また、「夢金」(演芸場)でOKと言ってしまった、という反省。 ぼくの記憶にもあの部分は残っていただけに、あの告白には感銘を受けた。「二番煎じ」は、オンラインの強みが遺憾なく発揮されたと思う。昔、神楽坂で聴いたときより、師匠の顔の演技が一段と冴えた結果、寒さと酔いの因果関係が一層胸におちる気がした。その意味ではカメラワークもよかったと思う。

・始さんの成長に驚いたが、同時に師匠との差が歴然としたようにも思う。時には、弟子筋を招くのも面白い。この企画を通じて、いろいろな人に会えるのは有難い。師匠のインタビューアーの能力にも瞠目。今後に期待が持てる。

・始さんの宮戸川、楽しく聞いて何も言うことない♪と思ってましたのに、師匠がここの所はこうしたほうが、、と、お手本を披露されたら、ほんの一瞬だったのにそこの情景がガラッとさらにありありと浮かんできて驚きました。どなたかも仰ってましたが、貴重な公開稽古を見せて頂きました。 演目のエピソードも、毎回とても興味深く、貴重なお話伺えてとてもうれしいです。


第10回「猫の皿」「佃祭」
平田直さん(東京大学名誉教授・政府の地震調査委員会委員長)

・地震のお話しもとても有益でした。 「佃祭り」では戸隠信仰と梨のオチを聞くことができて嬉しかったです。ありがとうございます♪

・落語を楽しむつもりで毎回聴いているのですが、地震・防災について色々なお話が伺えたので、+αでとてもよかったです。こういうお話と落語の共演は、肩の力を抜いたま伺えました。

・とにかく続けてください! 「志ん輔と仲間たち」配信グループの皆様、いつもありがとうございます。

・なんで防災?とちょっと思いましたが、噺家の師匠が専門家の先生からお話を聞き出してくれて、それがとてもよかったと思いました。 プレートは地球上に20しかない、、というお話に私も驚きました。雲母みたいな感じで無数にあるのでは、、と勝手にイメージしてたので、。講義や解説としてでなく、お話してくださる感じで聞けるのがありがたいと思いました。


第11回「元犬」「もう半分」
本條秀慈郎さん(三味線奏者)

・とてもおもしろくて釘づけになりました。おふたりの「いま」は、行燈の火の向こう側にゆらゆらと、そこはかとなくまこと摩訶不思議な世界を映し出し呼吸をしている…と感じ入りました。 ありがとうございます。以前からひとつ思っていたことがあります。古今亭志ん輔さんはいわゆるcontemporary staccatoの持ち主でいらっしゃるなぁ…と。聞いている側もその瞬間一緒に緊張感を緩めるような引き締めるような楽しい呼吸です。ありがとうございました。

・「もう半分」を聴いてるうちに、こ、こ、これは志ん輔師匠のCD「 真景累ヶ渕」の、、と気づき、オンラインではありますがライブで聞けてほんとにほんとに感動しました。 今回は仕事の都合で「元犬」の途中から聞いたのですが、あまりの斬新さに度肝を抜かれました。白くてきれいというシロさんと本條さんがぴったり重なりました♪さらに見逃し配信を見たらシロさんは宇宙から来た犬説が飛び出しててもうぶっ飛びました!!♪そうだったんですか、、、そんな気もしてきました、、♪♪♪ もうちょっと余裕ができたら、寄席通い、ライブ通いぜひしたいです♪どうもありがとうございました♪♪♪

・これからも楽しみにしています。 コロナ禍が収束したとしても、ぜひこのオンライン寄席は続けて頂きたい気持ちです。


第12回「呑める」「お直し」
中坪央暁さん(ジャーナリスト、国際NGO「AAR Japan」難民を助ける会)

・志ん輔師匠の落語に引き込まれました。 また、目的の一つ難民問題を身近に感じることができ、とてもよい企画でした。アーカイブ視聴があったため、参加することができました。

・志ん輔師の落語はもちろんですが、現在進行形の問題についてお話とともに貴重な映像がみられ、考えることが多い配信でした。

・(志ん輔と仲間たち公式チャンネル)YouTubeの「楽屋」での配信良いですね!


第13回「反魂香」「片棒」
桂小すみさん(音曲師)

※2022年4月(2年目スタート)

・構成がとてもよかったと思います。 ポンと最初から 桂小すみさんの演奏を 聞くことができて 一気に 番組全体のテンポが 弾んでいった印象を持ちました。

・寄席というと落語協会ばかりで、小すみ師匠をなかなか拝見できないため、うれしく拝見しました。小すみ師匠は落語芸術協会の宝ですね!音曲も志ん輔師匠との反魂香のコラボレーションもすばらしかったです。もっと演奏もお話もお聞きしたかったです。再登場を希望いたします。第1回以来の視聴で、音質、画質、カットの切り替えなど、大変な進化に驚きました。場面転換の様子をのぞき見できるのも面白いですね!ありがとうございました。

・志ん輔師匠が親しくされている、もしくは前座時代を一緒に過ごされた噺家さん、そして再度正楽師匠をゲストにご検討いただければ幸いです。志ん朝師匠や古今亭について語る回も是非拝見したいです。志ん輔師匠には「余計な御世話だよ!」と言われそうですがw、白いシャツがお似合いですね!

・反魂香を横で聴いていた小すみさんの表情が印象的でした。 小すみさんって才能豊かでうらやましい!

・志ん輔師の落語はもちろんですが、毎回違う「お仲間」も楽しみです。


第14回「ふぜいや」「茶金」
松本正生さん(埼玉大学名誉教授、社会調査研究センター代表取締役社長)

・志ん輔師匠の落語は、いつも「しぐさが考え抜かれてるな~」と感動してますが、今回の「ふぜいや」も、おじいちゃんと孫、目線の交差が本当に素晴らしかったです。他の噺家さんも同じようにされますが、何が違うんでしょうね‥。


第15回「岸柳島」「火焔太鼓」
神田茜さん(講談師・作家)

・TV等で火焔太鼓を聴いたことが数回ありますが、かなり良かったです。

・神田茜先生の講談を先日初めて拝見してとてもとても面白くて、今回購入致しました。ネタも御本人の持つお人柄もやっぱり良かった!もっともっと観たい!そしていろんな人に観てもらいたい!と思いました。

・「蔵前篭」周辺のお話や、お二人の古典と新作についてのお話に聞き入りました。


第16回「お化け長屋」「品川心中」
大渕修一さん(東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長)

・私は今回初めてでしたので、会のスタッフの方のお話も聞かせて ください。コロナが落ち着いたら寄席の開場にも行きたいのですが。後期高齢者なので、家族に迷惑をかけられないので、自粛しています。運営スタッフの皆様も十分気をつけて、会の継続に配慮してください。ご苦労様です。

・大渕修一先生のお話のような社会になればよいと私も思います。

・来月は1人会も楽しみです。


第17回「寄合酒」「船徳」
志ん輔ひとりぼっちとして視聴者様からのお便りを紹介
テーマ1:夏の思い出~あなたは山派?海派?~
テーマ2:ペット・動物~あなたはイヌ派?ネコ派?~

・茨城に在住なので、なかなか夜の時間帯で、寄席に行くのも大変ですが、配信で手軽に見られるため、今後もタイミングが合えばまた申し込みます!次回以降の提案として、視聴するたびに、ポイント制にしてポイントが貯まると特典がもらえるなどの方式にするといいなぁと思いました!あと、せっかくなので、リアルタイムで志ん輔師匠とチャットでのやりとりや双方向でのやりとりができたらうれしいです。

・志ん輔師匠の芸の確かさとお人柄に魅力を感じ、いつも楽しませて頂いております。

・私は寄席の、様々な色物の芸が好きです。ぜひ師匠がお好みの方をゲストにお招きいただき、「芸」をご紹介ください。


第18回「豊竹屋」「佐々木政談」
ゲスト菅野俊輔さん(江戸文化研究家)

・手軽に楽しめて毎回、楽しみにしております。金曜日夜が良かったです!

・師匠の豊竹屋が聴けてとっても嬉しかったです。ブログ拝見してるとよく寄席で演じられてるようで聴いてみたいなといつも思ってました。愉快でほんとに素晴らしかったです♪あと幾代餅や替り目もきっといいのだろうな~と思ってます。

・前回の景品の千社札どうもありがとうございました。 のぼりと木札のデザインの、ちょっとハイクラスのお札ですね、どこに張って使おうか迷いましたが、やっぱり柱!と思い柱に張りました。初千社札、毎日眺めてにんまりしています♪ 犬派?猫派?の話ですが、私も師匠のお話を聞くうち、最近は猫もいいなと思う派になってます、、ジロリさんはじめ、好きでよくみる動画やブログにはとても魅力的な猫さん達が出てきてますますそう思います♪ 次回も「ひとりぼっち」だそうで、寄席派?ホール落語派?他お題を、あまり浮かんではこないのですが、あれこれ仕事や家事をしながらしぼり考えこんでます。これはとってもいい頭の刺激になりますね!今まで使ってなかった脳の部分を使ってる感じがします♪


第19回「強情炎」「宿屋の富」
志ん輔ひとりぼっちとして視聴者様からのお便りを紹介
テーマ1:「寄席」と「ホール落語」
テーマ2:「〇〇の秋」

・皆様の寄席の楽しみ方を伺って、今後の楽しみとして、月に一度寄席に行くのを日常にできたら、、と思いました。 随分踏み込まれた質問にもお答えくださり、私ども聴く方はお気楽に楽しむばかりですが、師匠方の身を削るような影の努力の片りんも聞かせて頂いた気がしました。 あと「抜け雀」で、最後に絵師のお父さんが屏風の前に出てくるところですが、志ん生師匠も「許せよ。許せよ。」と言いながら見物人の中を割って出てくる感じで演じられてて、このワンカットで老絵師の重厚だけど温かいお人柄や、当時のお武家と庶民の関係が浮かんできて、とても印象深く好きな場面でした。

・これからも「仲間たち」も「ひとりぼっち」も楽しみにしています♪ そしてリアルな落語会に行けるよう私も日々精進したいと思います♪

・「子別れ」で、泣きすぎないように、というお話が聞けて良かったです。演者が、やりすぎると、聞き手が冷めてしまう事がありますもんね。こちらが思わず泣いてしまう というのが理想ですね。志ん輔さんの新宿ブロッサムで聞いた「子別れ」は、とっても良かったです。金坊が、内緒にしろと言われて、一生懸命言わないように頑張っているところが、いじらしかったです。

・(1)志ん朝師匠に関する質問が多いのでいっそのこと、志ん朝特集を一度してもいいのではないかと思います。思い出話や逸話など。(2)視聴者参加企画、プレゼント企画、リアル参加企画など期待してます③落語講座的なものを師匠にやってほしいです。

・灸の熱さに耐える場面、富くじが当たったのが分かった場面、画面越しに感情が伝わって、見入ってしまいました。それから、前回の「ひとりぼっち」でも読んでいただいたのですが、この時には事前にラジオネームのお知らせを頂いていたので、今回は選ばれてないのだと思っていました。ところが見逃し配信を拝見して、2回もお題(「寄席落語とホール落語の敷居の高さ云々」)と、師匠への質問(「落語をやっていてしんどい時」)が読まれていて、うれしい+驚きと同時に、名前を書くのを忘れた事とても後悔しています。


第20回「疝気の虫」「文七元結」
岩崎大輔さん(ピアニスト)

・疝気の虫が騒いでいる時に、ピアノが入ってよりコミカルになり、とっても楽しかったです。すばらしいコラボでした。ありがとうございました。

・「音楽と落語」素晴らしいですね。ピアノの出囃子という珍しい組み合わせも楽しく、岩崎さんが、すぐに「音」として表現されているのを聴きながら、配信ならではの魅力のある会でした。

・音源でしか聞いたことが無かった「疝気の虫」が見られて良かったです。 対談中の「大きな光る星がいない」との言葉が気になりました。 次回の配信も楽しみにしておりますので、皆様宜しくお願いします。


第21回「坊主の遊び」「妾馬」
志ん輔ひとりぼっちとして視聴者様からのお便りを紹介
テーマ1:クリスマス「一人で過ごしますか?」「複数で過ごしますか?」
テーマ2:テーマ2:お正月「寝てますか?」「出かけますか?」

・トークも、落語もとても面白かったです! 久々に志ん輔師匠の語口が聞けて、とても嬉しかったです。 聞いているだけで、ワクワクしますし、元気を頂けます。 楽しみが増えました。ありがとうございます。

・今回が初めての参加でした。 オンラインだと、臨場感にかけるかな?と思いながら、視聴を始めたところ、とても楽しく、また、周りを気にしないで見られるので、とても良いなと思いました! 遠方で、中々寄席等に参加できないので、これからも続けていただけたら嬉しいです!

・カメラワークとか工夫されていて、巷にあふれているスマホ一台で動画配信している方とはレベルが違い、とても満足です。 数台あるカメラを意識して遊んでいる場面もありますが、何回も続くと飽きるので、ここぞ、という部分だけに絞ると良いかと思いました。


第22回「雛鍔」「試し酒」
古賀攻(毎日新聞専門編集委員)

・師匠の噺はよても良かった。毎回、にぎわい座に行っているが、今回は都合でネット鑑賞でした。

・古賀さんの話はとても興味深かったが、もう少し一つの話題を深くより下げてもらってもよかったかな、と思う。是非第二弾を企画してください。

・ゲストの話しは普段聞けないような内容だったので興味深く聴けた。


第24回 志ん輔「目薬」「明烏」/ぐんま「勝利の老婆」
三遊亭ぐんま(二ツ目)

※第23回は2周年を記念した「横浜にぎわい座」でのスペシャル公演を開催

・リクエストを読んで頂きありがとうございます。お褒めの言葉を頂き、恥ずかしい様な、だけど、とっても嬉しかったです。 碁盤の上のカメラの話は、「うん うん わかる わかる そういう人いるよね~」私の周りにもいるんですよ~。と、大笑いしました。 「明烏」とても良かったです。前半のぐんまさんとの対談もぐんまさんがどんな人なのか、分かりやすかったと思います。ぐんまさん緊張してましたね~(笑)又、若手の方呼んで下さい。

・ぐんまさんの落語もう笑って笑って、すっかりファンになりました。ホームページのエッセイも素晴らしいですね♪これからもずっと楽しみにしています。 「百年目」についてのお話も、伺えてとてもよかったです。私は志ん朝師匠の「百年目」が大好きで、それこそ桜の咲くころにはいつも聴きたくなります。私自身は廓遊びはもちろん花街の遊びも全く無縁のものですが、「鬼ごっこてのはあれで結構楽して、皆で(鬼になった)旦那を遊ばせてくれてんだよ」、、でしたか、、大旦那さんが素敵で、番頭さんも芸者衆も太鼓持ちもみんな気持ちよく、それは志ん朝師匠のお人柄から出るものなのか、、、楽しい華やかな絵巻物を見てる気持ちにさせてもらい落語っていいなとつくづく思います。、、なんだかさっぱりまとまりせんが、これからも「志ん輔と仲間たち」とっても楽しみにしています♪♪♪

・志ん輔師匠の話題の幅の広さと、程の良い突っ込みにいつも感心しております。また志ん朝師匠ご自身についての思い出、修業時代のお話などもさらっとした話しぶりであるにも関わらず味わいが深く、ほのぼのとした感じに包まれます。まさに志ん輔師匠のお人柄なのでしょう。もちろん本題の落語の軽めの深さがたまらない魅力ですが。

・この感じで、シリーズが続いてゆくことを期待しております。色物の方の登場を期待しております。お稽古場という空間的な制約で、実現が難しい芸もあるかも知れませんが、トークの中でその味わいを聴かせて頂くだけでも。


第25回「風呂敷」「馬の田楽」
志ん輔ひとりぼっちとして視聴者様からのお便りを紹介
テーマ:あなたは「欧州派?」「アメリカ派?」

※2023年4月(3年目スタート)

・友人のお知らせから配信を知りました。毎日新聞社にお勤めで今回のロバーツさんとも同級生です。 志ん輔さんはおかあさんといっしょの頃に知り、好感度は変わらないままですが寄席を観に行く聴きに行くという経験が無く、ラジオなども選んで拝聴まではしていませんでした。 日曜日の笑点は見ていましたが、最近はチャンネルも合わせません。 今回視聴してあらためて面白さを発見させていただきました。 休日の娯楽を選ぶ際に選択肢に入れます。寄席 初体験は近いと思います。

・友人が出るというので、前日に慌てて登録購入しました。 web視聴も初めてです。 生配信なので作り過ぎないありのままが曝け出され、それを見る視聴者の反応もリアルだと思いました。コマーシャルが入る放送は最近はあまり視聴しなくなりました。誰が得をするのだろう?と考えるようになって楽しめないからです。 合間の準備の様子、始める前の志ん輔さんの仕草、スタッフさんとのささやき具合も 志ん輔さんのお人柄がぜーんぶ出ていて、楽しく許せていることに気が付きます。 しばらくぶりの志ん輔さん、お歳は召されたものの期待を外れない志ん輔さんそのもので、また観たいとおもいます。

・とにかく、志ん輔師匠のお人柄が滲んでいて、良い企画だと思います。

・ユニークなゲストと珍しい志ん輔師匠の落語を希望します。

・志ん輔師匠は二つ目の事を気にかけていらっしゃるのだと伝わってきました。

・毎回楽しく拝見しています。とにかく継続してください!

・枕リクエストの「塩原多助一代記」たくさんお応えくださりどうもありがとうございます。 塩原多助とは、二宮金次郎のような感じの人、、の認識しかなかったので、志ん生師匠のCDが出てたので驚き、それが円朝大師匠の作と知ってまた驚き、聴いたらとても面白かったのでまた驚いてました。(抜き読みだそうで、青の別れ、親子対面、山口屋のゆすり上下、四ツ目小町など、、五席くらいの口演聴きました) 前々回、ぐんまさんの落語の中でおばあさんの愛馬の名が「あお」だったので、つい思い出した次第です。 枕リクエストは枕のためのリクエストとは承知してますが、ぐんまさん、そして志ん輔師匠の「塩原多助一代記」聴いてみたいなあ、、という心持です♪


第26回「引っ越しの夢」「子は鎹」
三枝 昻之(歌人・山梨県立美術館館長)

・配信での作品のやり取りは時間の制限があり、御苦労の多い企画だったろ思いますが、勉強になる会でした。

・毎月ありがとうございます。来月も楽しみにしています。

ご紹介は以上です。
ご感想やメッセージをお寄せいただいた皆さま、また最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
今後とも「志ん輔と仲間たち」をよろしくお願いいたします。


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