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【雑感】アスリートのパフォーマンス発揮

冬季オリンピックや東京マラソンを見て、活躍するアスリートの特徴とは?と考えていた。ひとまず自分なりに気が付いたことを忘れないようにメモしておこうと思う。

①自己のパフォーマンスを発揮することに専念する
スポーツは競技なので他者との戦いが、やる側にも、見る側にも楽しみをもたらすのであるが、活躍するアスリートの発言を聞くと、他人との戦いというよりも、まずは「自己のパフォーマンスを最大限発揮する」ことに集中しているように思える。自分ではコントロール出来ない対戦相手や気象条件について考えるよりも、自分でコントロール出来る「自己のパフォーマンスを最大限発揮する」に全集中し、その上で結果として相手との勝負がつくのではないかと感じた。

②挑戦・学び続ける
世界チャンピオンであろうが、世界記録保持者であろうが、現状に満足せず、新たな種目やトレーニングに挑戦したり、読書などを通じ、学び続けるということで更なる高みを目指す姿勢が垣間見える。
平野歩夢選手のスケートボードでの夏季オリンピック出場、堀島選手のスケート挑戦、キプチョゲ選手の読書など。

③楽しむ
競技前に悲壮感漂う表情の選手よりも、柔らかな表情でスタートラインに立つ選手のほうが結果が良いことは明白である。発言を聞いても競技が好きであるという感情がひしひしと伝わってくる。また、競技を楽しむこともそうだが、やるべきことをやったという自信が楽しんでいるような嬉しそうな表情となって表れるのであろう。

言われれば全て当たり前のことなのだが、意外と自分に当てはめると出来ていないことがある。だから自分はトップアスリートではないのであろう・・・。ただ、ポジティブに捉えれば、メンタル面においてもまだまだ伸びしろがあるということであるということなので良しとしよう。

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