自分、音楽語っていいすか?①
#私のプレイリスト
つっても音楽の知識ゼロなんで、若い頃から今まで聴いた、自分の好きな曲並べるだけなんですけどね。今までどういう音楽遍歴辿って来たんかな、みたいな。自分用メモついでに書いてみます。
中学~高校時代
「ミュージックトマトJAPAN」という音楽番組で、たまたま出会ったこの曲。いわゆる渋谷系の元祖みたいなものだが、これがきっかけでそれまで観ていた歌番組とかすっ飛ばしてCDショップに行くようになった。
ピチカートファイヴ「万事快調」
そして伝説の渋谷系ギターポップバンド
FLIPPER'S GUITAR「YOUNG, ALIVE, IN LOVE - 恋とマシンガン -」
その頃は同時に岡村靖幸「ラブ タンバリン」、電気グルーブ「富士山」、ユニコーン「おかしな2人」とか聴いてたな。(時系列ぐちゃぐちゃです)
そして高校時代にFLIPPER'S GUITAR解散という、当時渋谷系の界隈でかなり話題になった。そして広告のポスターで衝撃を受けたこの曲
ピチカートファイヴ「東京は夜の七時」
ピチカートマニアというファンが出来るほど人気だったグループ。私の“東京”に対する憧れがこのおかげでしばらく離れなくなったし、大人になってから何度も東京に旅行に行った。
大学時代~うつになるまで
ソフトロック大好きな大学時代の親友Tの勧めで、Escalator Recordsというインディーズレーベルにはまり、Neil&IraizaやYukari Freshを聴きだす。そして京都METROで行われたFantastic Plastic Machineのレコ発イベントへ。
Fantastic Plastic Machine「L’Aventure Fantastique」
この頃はKIRINJIのREMIXアルバム「双子座グラフィティ(Yukihiro Fukutomi Remix)」「君の胸に抱かれたい(-エイリアンズ Readymade 524 Mix Double)」「悪玉(八百長MIX)」を聴きまくってた。
NONA REEVES「透明ガール」、オリジナルラブ「Deep French Kiss(New Recording)」も聴いてたなあ。
そして友人と私はEscalator Records主催のクラブイベントにはまるようになる。2001年。RIP SYLMEがデビュー。「雑念エンタテイメント」がフロアで毎回かかり大人気。ちなみにこのイベント
エリス・レジーナ「Corrida De Jangada (Ao Vivo)」
フランス・ギャル「Zozoi」
Beastie Boys「Body Movin' (Fatboy Slim Remix) 」
Fatboy Slim「Gangster Trippin」
Jamiroquai「Canned Heat」
Ian Pooley「Coração Tambor」
フレンチからHIP-HOP、ビック・ビートにブラジリアンハウスが同じ空間で流れるカオスなイベントであった。クレイジーケンバンド「葉山ツイスト」も流れてたな。多分小西康晴REMIXでアナログだったはず。(Youtubeで調べたけど出てこなかった)
ハウス以外では
RHYMESTER「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」
Double Famous「Fire,Fire」
ASACHANG&ブルーハッツ「ブルーハッツのテーマ」
akiko「It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Swing) 」
RAG FAIR「恋のマイレージ」
RAG FAIRはカバー曲も多く「ダンス天国」や「街角トワイライト」などライブで歌っていた。
PVを観て衝撃を受けた
DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN「PLAYMATE AT HANOI」
菊池成孔による女性との2人デュオ
SPANK HAPPY「ジャンニ・ヴェルサーチ暗殺」
作詞作曲:菊池成孔、編曲がNeil&Iraizaの堀江博久が担当してます。
うつになる前は本当に音楽が大好きで、給料のほとんどをレコードやCDにつぎ込んだ。音楽家になる気は端から無く、ただリスナーとしてエンジョイするだけで十分だった。部屋にはCDとレコードだらけ、親に「ゴミ屋敷」と罵られようと、好きな本、レコード、CDに囲まれて今思えばめっちゃ恵まれてたし、楽しかった。
転職して、半年後にうつになるまでは。
(②に続く)
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