歯のすき間
2021/10/16に作成された記事です。
こんにちは、信州大学自然科学館です。
今日は骨格標本を眺めていきます。
こちらはウマの骨です。前歯と奥歯の間に特徴的なすき間があります。
歯槽間縁(しそうかんえん)といい、ここにハミをかませるのだそうです。
他の骨格標本も見ていくと、
こちらはヤギの骨
これはワラビーの骨
この様にウマの歯槽間縁に似た構造を持つ生物がいくつかいました。
では、このすき間がどんな機能を持つかというと、、、
調べてもよくわかりませんでした。
ともあれ、こうして展示物を見比べて、違いや共通点を見つけるのは楽しいことなので、皆さんも是非やってみて下さい。
川
2021/11/04
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