記事一覧
心書 Vol. 539「ギア、再び」
長年使っているモンベルのバックパックが、5年も徒歩に使っていると遂に草臥れてきた。
再びモンベルでいいのはないか?と見に行ったら、一番重要視していたウエストベルトのポケットが小さくなっていて、携帯が入れられない。
これは困った。他に良いのがないか探さなければ。
心書 Vol. 538「コンパス」
このGWは何も予定を入れず、あまり人に会わない休みだった。
肩凝りがひどいのもあり、それくらいでちょうど良い加減だとおもう。
出歩かないしテレビも見ないので、余計な情報が入ってこなくて気分が軽やかだ。
その状態でちょっとコンパスが動いたような気がする。来月予定していた鞍馬寺は取りやめて、そのコンパスに従ってみよう。
心書 Vol. 537「体力」
コロナ前までは、GWや長期休暇は海外旅行をしていた。毎日飛行機を乗り継いで、欲張ってあちこち観光していた。そういう旅を繰り返していると、旅行明けでも日常生活に戻る体力があった。
今はどうか?
恐らく体力は落ちていると思う。
しかし、何度か繰り返すと同じように旅行後でも日常生活に戻れるだろう。
そのパターンを通常にすることで体力もついてくる。
逆にダラダラ過ごしていると、どんどん体力は落ちていく
心書 Vol. 536「風潮」
松竹のYoutubeチャンネルで、GW期間限定無料公開中の「蒲田行進曲」を観た。
全編観たのは初めてだけど、最後のどんでん返しはまさにとんねるずの「大•どんでん返し!」だった。
何事もタイパ、コスパと叫ばれる風潮だけど、始まりがつまらないからと中断してしまうと、最後の仕掛けには辿り着けない。無駄にこそ人生の深みがあるように思う。
心書 Vol. 535「拠り所」
昨日は肩凝りが酷くて、ある温泉に行ってきた。
そこは源泉が数種類とサウナと、別料金で岩盤浴もあるからスーパー銭湯の様だけど、温泉は源泉掛け流しだ。
昨年肌荒れが最高潮の時に入ってみて、驚くほど治った。こういう場所が一か所あるだけで心の拠り所にできる。
心書 Vol. 534「放置」
何かを手に入れたら、それだけで満足して放置してしまうことがある。
この放置をなくしていこう。
心書 Vol. 532「300日」
今日で300日連続更新完了。
今更ながら続いたことに驚きだ。
まだまだ支離滅裂だけど、継続していこう。
心書 Vol. 533「反応しない」
一人旅を続けていて、この2月の旅は分岐点だったように思う。
仕事を休んで旅行しているからと常に携帯を確認していたけど、この旅では雪山に入っていて電波があまり届かなかった。すると、必然的にネットワークから遮断されることになってしまった。
でも、特別なにも問題なく旅を終えた。
仕事に限らず、これだけ情報が溢れている現代、ニュースの見出しだけで脊髄反射しがちだ。炎上と言われるのも、反応した人たちが集中
心書 Vol. 531「できる範囲」
今日やろうと思っていたことの半分くらいしかできないと、自己嫌悪に陥りがちだ。
そこで自分を責めるより、半分でもできることの質を高めて充足感を味わうようにしてみよう。
心書 Vol. 530「ほどく」
このGWはあまり予定を入れていない。
前半はある集まりでのアウトプット会。
始めた頃はどこから手をつけたらいいのか分からなかったけど、何度も回を重ねると少しずつコツが分かってきた。
絡まった糸を一つずつほどいていくのは骨が折れるが、結局のところ一番の近道なのだろう。
心書 Vol. 529「過ぎないこと」
思い詰め過ぎない、考え過ぎない、楽観的になり過ぎない、何事もサラッと凌ごう。
過ぎると、執着に繋がる気がする。
心書 Vol. 528「改悪?」
調子よくマイルを貯めていた「ANA Pocket」が、今朝から大幅に変更されていた。
今まで1日4000-5000ポイント稼げていたのが、今日は2500ポイントと半減だ。
あとは広告動画再生でポイント付与という方式のようだ。
ガチャで7マイル以上の当選が増えるかどうかを見つつ、今回の変更で月に1000マイル以下になるようなら、有料会員はやめよう。
心書 Vol. 527「記憶」
記憶も結構曖昧である。
何年も前に訪れたことのあるお寺を再訪した時、なかなか思い出が蘇ってこなかった。
散々階段を登り本堂も過ぎてから、ようやく記憶にある風景と繋がった。
思い込んでいる記憶は他の似たような場所と入り混じっている可能性もある、その程度のものだという遊び•緩みを持たせておこう。
心書 Vol. 526「トンビ」
最近、会社の近くでトンビの鳴き声がよく聞こえる。しかし、それを会社の人に話しても、全然気づかなかったと。
ところで、かえるや虫の鳴き声は日本人には気にならない音でも、外国人にはそうではないらしい。
日頃使う言語によって、音を認識する脳が異なるのか?
心書 Vol. 525「意識」
高校時代、コンビニでバイトしていた。
辞めた後も自動ドアが開くと、条件反射のように「いらっしゃいませ」と言いそうになったことがある。
少し前に百貨店の催事で、そばの名店が出店していて並んだ。そば単品から、野菜の天ぷら•海老天入り盛り合わせといくつかパターンがあり、各々好みを頼んでいるのに、すぐ後ろのおばさん二人は天ぷらがあるなんて分からなかったと言い、後から追加していた。二人は知り合いではないは
心書 Vol. 524「正解はない」
先日友人二人を近くに漁港朝市に案内し、三人が揃ってヒイカを買った。
一人はトマトソースを作り、一人はバター焼きを作り、一人は里芋と煮た。
てんでバラバラの料理に化けた。正解はなくて、多種多様だ。人生もそんな程度でいいのかもしれない。