hatsu

心書、日々の心の記録。

hatsu

心書、日々の心の記録。

最近の記事

心書 Vol. 528「改悪?」 

調子よくマイルを貯めていた「ANA Pocket」が、今朝から大幅に変更されていた。 今まで1日4000-5000ポイント稼げていたのが、今日は2500ポイントと半減だ。 あとは広告動画再生でポイント付与という方式のようだ。 ガチャで7マイル以上の当選が増えるかどうかを見つつ、今回の変更で月に1000マイル以下になるようなら、有料会員はやめよう。

    • 心書 Vol. 527「記憶」

      記憶も結構曖昧である。 何年も前に訪れたことのあるお寺を再訪した時、なかなか思い出が蘇ってこなかった。 散々階段を登り本堂も過ぎてから、ようやく記憶にある風景と繋がった。 思い込んでいる記憶は他の似たような場所と入り混じっている可能性もある、その程度のものだという遊び•緩みを持たせておこう。

      • 心書 Vol. 526「トンビ」

        最近、会社の近くでトンビの鳴き声がよく聞こえる。しかし、それを会社の人に話しても、全然気づかなかったと。 ところで、かえるや虫の鳴き声は日本人には気にならない音でも、外国人にはそうではないらしい。 日頃使う言語によって、音を認識する脳が異なるのか?

        • 心書 Vol. 525「意識」

          高校時代、コンビニでバイトしていた。 辞めた後も自動ドアが開くと、条件反射のように「いらっしゃいませ」と言いそうになったことがある。 少し前に百貨店の催事で、そばの名店が出店していて並んだ。そば単品から、野菜の天ぷら•海老天入り盛り合わせといくつかパターンがあり、各々好みを頼んでいるのに、すぐ後ろのおばさん二人は天ぷらがあるなんて分からなかったと言い、後から追加していた。二人は知り合いではないはずなのに、あなたがそば単品と注文したから私もそうしたとお互いに言い合っている。

        心書 Vol. 528「改悪?」 

          心書 Vol. 524「正解はない」

          先日友人二人を近くに漁港朝市に案内し、三人が揃ってヒイカを買った。 一人はトマトソースを作り、一人はバター焼きを作り、一人は里芋と煮た。 てんでバラバラの料理に化けた。正解はなくて、多種多様だ。人生もそんな程度でいいのかもしれない。

          心書 Vol. 524「正解はない」

          心書 Vol. 523「恵み」

          会津から取り寄せたアスパラガスが届いた。 奈良の大和野菜も美味しいけど、このアスパラは今まで食べた中でもっとも味が濃くて、最高の味わいだ。関西から東北は遠いけど、じっくり旅して大地の恵みを味わいたい。

          心書 Vol. 523「恵み」

          心書 Vol. 522「一歩ずつ」

          知り合って3年くらいになる友人宅に招待され、お邪魔した。 人それぞれ距離感が異なり、最初から距離が近い人もいれば慎重な人もいる。どちらにも正しいも間違っているもない。一人一人一歩ずつ。 もてなしを受け、また別の形でお返ししよう。

          心書 Vol. 522「一歩ずつ」

          心書 Vol. 521「どういう意味か?」

          2月の会津旅で投宿したお宿に、棟方志功の版画があった。でも、私は全くの門外漢で気づきもせず、写真を見た友人に教えてもらって知った。 その直後、自宅で何気なくつけたテレビで昔の映像が流れていて、津軽弁の陽気なおじさんが騒いでいてそれが棟方志功本人だった。 そして今日、Amazonに「板上に咲く」を勧められた。 自発的に検索した訳でもないのに、どうしてここまで棟方志功が現れるのか?何か意味があるのか?訝しみながらaudibleを聴いてみよう。

          心書 Vol. 521「どういう意味か?」

          心書 Vol. 520「捉え間違い」

          中庸の捉え間違いに気がついた。 喜怒哀楽に振り回されず「中庸」でいる=喜怒哀楽を見なかいふりしていたかも。 そういう感情が起こると、「おっ、今怒ってるなー、私。そうかそうか。」と俯瞰するってことでは?

          心書 Vol. 520「捉え間違い」

          心書 Vol. 519「結果」

          今日の帰り道、急勾配登りきった! 継続の甲斐があった🚲

          心書 Vol. 519「結果」

          心書 Vol. 518「継続」

          自転車通勤は継続している。 埋め立て地なので海を越える大橋があり、その橋の登り切る早さを上げようとトレーニングに見立てている。ここ1週間くらいは駅まで10分で到着できるようになってきた。ここが安定して登れたら、次は一度失敗した鋭角登り坂に挑戦しよう。 いきなりできるようにはならない、ただ継続するのみ。

          心書 Vol. 518「継続」

          心書 Vol. 517「諦めが悪いのは美徳」

          できないと思っている事柄を疑ってみる。 少し前にピアノを猛練習した漁師さんを知った。全くぷピアノを弾けない人で、奥さんがピアノの先生ときた。奥さんには弾ける訳がないと言われたそうだが、ひたすら「ラ•カンパネラ」を練習し続けて、憧れのフジコ•ヘミングと共演したとのこと。 できないと自分に暗示をかけず、とにかく諦めないことを決めよう。

          心書 Vol. 517「諦めが悪いのは美徳」

          心書 Vol. 516「離れる」

          今日は何ともイライラすることが多かった。 あるお祭りを観に行って前に立ち塞がれたり、電車で並んでいたら割り込みされたり。 どちらも自分が確保していた場所に割り込まれたことに対する苛立ちだ。 ただ、割り込んだ人はその甲斐虚しく、お祭りの通路だからと立ち退かされたり、電車でも座れなかったりだったりで、私にはあまり影響がなかった。 とにかくその苛立ちを引き摺らないよう、物理的に離れることにした。すると、以前ほど不快な時間は続かず、ニュートラルに戻すことができた。

          心書 Vol. 516「離れる」

          心書 Vol. 515「物産展」

          北海道物産展に行ってきた。たらこや塩辛、本ししゃもを買ってきた。イートインのラーメンにもありつけた。 一昔前までは質の良くないものも多かった気がする。それが、最近は現地と遜色のない品質のものが手に入り嬉しい。保存技術や輸送が改良されたのと、消費者側も本物を知っているから誤魔化しが効かないのだろう。お互いに切磋琢磨して客が満足し、売り手もしっかり儲ける、そういうwin–winが大切だ。

          心書 Vol. 515「物産展」

          心書 Vol. 514「オートマチック」 

          今の仕事はもう20年勤めている。 貿易というのは相手国あってのものなので、なかなか教科書通りにはいかない。 そこで役立つのは、重ねてきた経験である。 今では大抵のことは不自由なくこなせるようになり、トラブルが起きても立ち向かう度胸がついた。 しかし、当然ながら最初からできたわけではない。何度も失敗やトラブルを解決し、相手国を理解しようと努め、あれこれ対処してきてやっとオートマチックに動けるようになったのだ。できない•分からないでは、お客さんに荷物を引き渡せない。 自分の人

          心書 Vol. 514「オートマチック」 

          心書 Vol. 513「敢えて」

          空気を読んで忖度する、日本ではどこでも求められるスキルだ。でも、これをやり過ぎると妄想で暴走することになりかねない。 空気は読むけど、時には敢えて気づかない風を装うことも必要だと思う。

          心書 Vol. 513「敢えて」