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カフェインを取りすぎた夜に vol.3

気づいたことがあります。

多分だけど、寝れない時の方が文章を書ける。



これに気がついたのは前回新しいブログシリーズを始めた時です。

その記事を書いたときのお話をさせていただくと、本当は「カフェインを取りすぎた夜に」のシリーズを書こうと思ってたんです。

いつも通り寝れなくて夜中の3時くらいに差し掛かったあたりで「寝れない、書こう」と、パソコンを起動。

「眠れなくなった夜に書きたいことを書く」というシンプルなルール。

このブログを始めてから眠れないことが少し嬉しく感じるようになってしまった矛盾を感じつつもカタカタと書き始めたのですが、前回書いた時からあまり日が経ってなかったのもあって時事的なことはあまり思い浮かばず、ならば過去の話をと思って書いていました。

書いているうちに色々アイデアが浮かんできて新しいシリーズのブログを書きたくなり「ボリュームを一つ上げる」シリーズが生まれたわけなんですが。(まだ一つしか書いてないけど、今二つ目も一生懸命書いてます!)あの記事はほとんど直さずほぼノンストップでサラサラ書けたんですよね、後から見返してもちゃんと読めた。

あ、多分、寝れない時の方が書けるんだ、と気づいてしまいました。

なんだか複雑な気持ちです。



と言うのも、実はnoteを始めてから文章を書くということに対して結構高い意識を置いてまして。
書く環境も大事なので落ち着いたカフェを探して行ってみたり、気分転換で生まれる発想もあるというのを聞いたことがあったので少し高いコーヒーを買ってみたり、と。
典型的な形から入るタイプです。まずしっかり場を整えたいタイプ。

こうしてしまうのにも理由があって、そうしないと結果が出なかったときに頭のどこかで環境のせいにしてしまう自分がいるんですよね、情けないことだという自負はあります。でも、人間誰しも情けない部分がひとつくらいあるものです。(自分で言うな)

ですが、これには良いところもあります。
逆転の発想なんですが、環境をしっかり整えても良いものができなかった時それは単純に自分の力不足なのですぐに自分の改善点を見つける作業に入ることができるんです。

世間でよく言われている「環境は大事」の裏返しの意味はもしかしたらこれなのかもしれませんね。


でも、今回この記事を書いて。良い環境の中で書くよりも眠れなくてベットの上でくつろぎながら夜食のカップ麺を食べる罪悪感に駆られている時の方が文章がよく書けると気づいてしまったわけなので、これまでの努力は一体。とほほ。

いや、もしかしたらこの環境が僕にとっての良い環境なのか?

思想はまだまだ続きそうです。


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今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
いつも通りお気に入りの一枚。


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普段からシネマティックとフィルム風の間くらいを意識してレタッチをします。
この写真はなんとなく思い描く理想に一番近いのでお気に入りです。まだまだ練習します。


今日も夜更かしに付き合ってくれてありがとうございました。










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