お兄ちゃん・お姉ちゃんおめでとうプレゼント

以前にもつぶやいたことがあるけれど、もし知人に二人目の子どもが生まれたら、赤ちゃんの誕生祝をあげる以上に、「お兄ちゃんorお姉ちゃんになっておめでとう」プレゼントをすると、二人目以降の育児をすることになる親御さんのアシストになると思う。

それまで一身に浴びてきた親の視線、大人たちの視線が赤ちゃんに注がれるようになり、上の子は大変寂しくなる。それが赤ちゃん返りを招く。もう一度赤ちゃんに戻って、視線を取り戻そうと。育児負担をさらに大きくする原因ともなる。

しかし、お兄ちゃん、お姉ちゃんになったね、おめでとう!と、上の子にプレゼントすると、上の子も嬉しくなるとともに、赤ちゃんの誕生を一緒に喜ぶことがしやすくなり、お兄ちゃん、お姉ちゃんの自覚を促しやすくなるように思う。赤ちゃん返りの問題を軽減できるかも。

私は、知人に二人目の赤ちゃんが生まれたら、上の子にキッズデジカメをプレゼントすることにしている。これで赤ちゃんの写真を撮ってあげて、という名目で。実際には何をとっても構わないのだけど。

第三者でもできる育児アシストがある。むしろ、第三者にしかできない育児アシストがある。そうしたらことを小さなことから積み重ねて、子どもの笑顔、親御さんの笑顔が増やせるといいな、と思う。

なお、このアイデアは、ツイッターで以前バズっていたもの。私のオリジナルではない。とても素晴らしいアイデアなので、時間が経過しても忘れられないように、そしてこのアイデアが普及するように、時折投稿するつもり。ぜひ、文化として根づいてほしい。

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