ズッキュンな人〜待ち合わせは図書館〜

こんにちは。
shinshinです。

最近よく図書館を利用するのですが、図書館って素晴らしいですね。本はもちろん、雑誌も新聞も読めて、ゆっくり座れて、空調も効いてる。無料ですし。なんなら、水飲み場もある！（そこ！？って感じですが。）見た感じ、ご高齢の方や子連れの家族が多いのですが、そこで見かけたズッキュンな人について、少し。

土曜日19時ごろ。図書館で20代半ば、長身、白Tシャツにデニム、黒のスニーカーにキャップを被り、シンプルながらおしゃれな男性を見かけました。嘘です。いや、嘘じゃないですが、説明が不足していました。つまり、”イマドキのめちゃくちゃかっこいい男性”です。小説が並ぶ棚の脇に設置されている小さなスツールに座り、小説を読んでいたんです。それからしばらくして、彼の元に同じような”イマドキのめちゃくちゃかっこいい男性”パート２””が登場しました。そして二人は「何食べる？あそこの焼き鳥屋よくない？」みたいな感じで図書館を去って行きました。

彼らが中目黒の蔦屋書店とか代官山の蔦屋書店で待ち合わせしていたら、納得なんです。（私の中でのおしゃれスポットです！）偏った考えでかもしれませんが、イマドキ男性が区営の小規模な図書館を呑みに行く前の待ち合わせスポットにしていることにズッキュンきてしまいました。

周辺にはカフェや書店もあるし、LINE一本で待ち合わせができる。なんなら、お店集合だっていいはず。それでも、図書館で気になる本を読みながら待ち合わせをする。いいですよね。急かせかしていない感じが良い。あと、本のセレクトって結構恥ずかしかったりするけど、それを友人に見せられる感じも素敵だなと思いました。

今は公共施設もオシャレになっていたり、開館時間が長くなっていたり、まちに開かれた施設が増えてきました。先日、出先の散歩途中に覗いた区のスポーツセンターでも、ここはゴールドジムなのか！？並にマッチョなストイックピープル達が最新マシンで汗を流していました。利用料金を見ると数百円。安い！利用者層が広がっているのも納得できます。もしかすると、公共サービスを上手く活用していることも、”イマドキかっこいい”のポイントかもしれませんね。