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手帳の話

初めまして、楽しい魚と書いて楽魚シンシャイです。
このデジタルの生活に「アナログの手帳」をどう使っているのか、なぜ使っているのかお話したいと思います。
ぼくは美容系のバーチャルユーチューバーをしている魚です。
使用している手帳は……今ちょっと練り直しているけど、結構多いです。過去に使っていた手帳についてはこちらの記事をご参考までに~。こちらではどうして使っているのか、まとめていきたいと思います。今まで「手帳って難しくない?」「どうしても続かない」ってなる方も「使ってみようかな」って思ってくれたら嬉しいです。

手帳はセーブポイント

ぼくにとって手帳は思考の倉庫です。一旦思ってること・感じてることを保存して、手放すための手段です。多くの人類や生命にとって、マルチタスクはとても難しい行動です。シングルタスクを爆速でぶんまわしていく、それが一番作業速度早いかなって思います。全集中修羅場の呼吸……!
すぐダメになってしまうので、締め切りに対して集中しないと大変なんですよねぇ。セーブポイントなので、集中が必要なタスクの前に、工程や思考の明確化に使用しています。その次の集中が必要なタスクに必要のないものはとりあえず置いておく、終わったら見直して、次のタスクへ~って感じ。これは一日の終わりの日記とは違って、完全に工程管理って感じ。
一日の終わりの日記はその他の機微や感情を置いておきます。その日の課題を見つけたり、インプットしたいものの優先順位をつけるイメージです。一日の機微や思いをまとめると「次は○○しよう」って感じることがあって、寝入るまで読書などのインプット時間なので読みたい本を探すきっかけにしています。
これは別に読書タイムにインプットしなきゃいけないわけじゃなくて、日記に残っているので、次の日にインプットしても良い。ただこの日記、ネガティブな感情はなるべくオフにしています。たまに書いちゃうけど些細な事。

イヤイヤ期を放置しない

人間は一歳半頃にイヤイヤ期と言うものになることがあるらしい。大人にもあると思っている。やりたいことがあるけど、体調やスケジュールでできない、突発的な事象でままならない。そう言うときに「もうやだああああああ」ってなることがある。
大人のイヤイヤ期と子供のイヤイヤ期、違うところは、解決する術や力があるという事。これを放置すると多大なストレスになり、今後の心身の健康を害する原因となりえるので、なるべく早めに取り除いてしまいましょう。
これは日記とも手帳とも違うノートにがーっと書いて解決していきます。書き方としては「イヤ」を何も考えずに書き殴る。そこからイヤをジャンル分けしてどんどん練り上げて、解決策を一つ導く。この練り上げる作業は、拡張と収束を繰り返す感じ。ブレインストーミングの後片付け。改善していくお金も時間もあるのが大人のいいところ。ちなみに最近は小さいイヤイヤ期は5秒以内に動き出すルールを使用して動いています。

解決できない嫌なもの

ぼくのイヤイヤ期は「やらなきゃいけないことをやらなきゃいけないけど、体がうまく動かないし、やる気がうまくめぐらないし、もっとやらなきゃいけないことで圧迫されているし、やりたくないこと」に対して「うえええあああああ」となることが多いです。
でもそれってやった方が良いからがんばってやらなきゃいけない、やった方がいいというメリットを沢山脳に指令したり、叩き込んだり、嫌だなって課題を解決したりしていく。折り合いをなんとかつけていくしかない。
けど、その中でもどうしても解決できない嫌なことだったり、嫌な気持ちになったことがあります。そうしたら、それはもう誰にも見えないところに吐き出して封印するしかない。
この時活用しているのはTwitterの鍵アカウントです。誰にもフォローさせていない、一番深いところ。目指せ、ディープウェブ、深淵へ。
振り返るのは、解決のめどが立ってから。解決できないうちはフリーズしておこうね。誰にもフォローさせていない(フォロワー0)だけど、好きな絵師さんや推しなどはフォローしておく、深淵にネガティブを封印したあとすぐ「好き」を摂取してメンタルをリセットする
もしぼくのネガティブアカウントを見つけても秘密ね。

自己啓発本は言葉を見つける手段

これらに似た事を本に書いているひとを見つけた。上岡正明氏著の高速仕事術にはすごいもっと素晴らしい語彙力で同様のことをまとめて、高速で仕事を回す術を教えてくださいます。おすすめ。この中で、「ギア」の発想について、今まで考えたことがなかったから手を叩いて喜んでしまいました。ぼくは今までON・OFFの2パターンしかなくて、すごく疲れてしまうことが多かったので、今後はギアを切り替える発想で生きてみたいと思いました。
自己啓発本と言うと「意識が高い」とか「自慢みたいに聞こえる」と言って毛嫌いされる方も多いかもしれないけど、ぼくはあくまで「自己流でやっている物事」を「きっちり言葉にしてくれている人たち」と思っている。同じことをしても、その人と同じ「高み」には至れないけれど、今まで漫然とふわふわ行っていたことに名前がついて、もっと便利な方法が見つかると嬉しくなる。その程度で構えて読んでみると良いこともあるかもと思いました。ただこの時、あまりにも鼻につく場合は読まなくていいです。悪い印象を抱いた人から物事を学び取ることはすごい難しいので、読む時間と嫌な思いをするのがもったいないので、別のお本を読みましょう。
もしおすすめのお本があったら是非質問箱などで教えてね。

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