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嗚呼、栄光の時よ永遠に

むかし、勢いよくスイカを食べていた。

それを見た彼女(のちの妻)が、「わいるど〜」と幸せそうに言った。

胸が高鳴った。

小躍りするようにガツガツ食べた。

哀しいかな、男はそんな栄光の時をいつまでも忘れない。

そう、決して忘れたりしない。

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