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4Pマーケティングって?

世の中には様々なもの、サービスが販売されています。
物が売られるまでの考えられている4Pマーケティングについて今日は勉強してきました!

4Pって?

製品(Product)価格(Price)流通(Place)販促(Promotion)
これらの4つの頭文字でマーケティングをこの4つの要素に分けて組み立てたフレームとの事です。

それぞれどんな事考えるの?

【製品-Product】
・3つの価値
コアの価値 製品そのもの
中間の価値 パッケージ、デザイン
付随価値 アフターサービス
「製品を通して顧客のニーズをどう満たすか?」
「製品を通して提供できるメリットは何か?」

【価格-Price】
製品にかかるコスト
顧客が考える製品の価値
競合の価格
「顧客が購入してくれる価格なのか?」
「適正な利益を得られる価格であるか?」

【流通-Place】
販売場所
チャネルの長さ(顧客に届くまでの距離)→小売・卸売り業者
チャネルの幅(販売する場所)→スーパー・デパート・Webサイト
「ターゲット層に確実に製品を届けることができる流通形態になっているのか?」

【販促-Promotion】
プロモーション(知ってもらう)
伝える内容、メッセージ
伝える媒体→TVCM,Web
「いかに製品を認知してもらうか?」
「情報を確実にターゲット層に届けるにはどの媒体に流すのがいいのか?」

〜事例〜

事例(サントリーウイスキー)

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当時、若者のウイスキー離れが進んでいた中。
サントリーがなんとか「若者にウイスキーを飲んでもらおう」とう戦略で
ウイスキーを炭酸で割って飲むハイボールという飲み方の提案をおこなった。

【製品】
・炭酸で割るの度数が低くなり、若者でも飲みやすい。
・ビールや酎ハイのように気軽に飲める。

【価格】
・ビールと同じぐらいの値段。

【流通】
・居酒屋への提案。
・缶のタイプの販売。

【販促】
・女性店主役にタレントの小雪さんを起用した、「ウイスキーが、お好きでしょ」のTV-CM。

 これらの要因が重なっていった事でハイボールは浸透していった。

自分の仕事にどう活かすか?

映像を制作する前になんでこの映像を作るのかを考える事の必要性を感じました。

商材に今ある課題はこれで、だからこのメッセージをこうゆう人に届けたい。だからこうゆうクリエイティブにして、こうゆう媒体に流そう!

それに対して、制作として何が出来るのか?を考える。
そうゆうスタンスが大切だなと思いました。

勉強報告は以上です!

これから自分が勉強した事を毎回まとめていこうと思います。