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シンデレラ製品を生み出す4製品 その1

「売れ筋候補を見つける」
「ヒットのタネを見つける」
「売る前に大ヒット確定」
「こんな商品が欲しかった」
この4ステップなんです

最初に1ステップ
「売れ筋候補を見つける」


これは、どうやって探すかということです。
2つあります。
一つ目は、お客さんから売って欲しい、作って欲しいと言われた製品・商品を探し出してください。もう一つは、今の主力製品・商品があるので、売れそうだと思うけど、販売するのを止めている製品・商品はありませんか?
社内の担当者に、聞いてみてください。過去に、問い合わせ実績や、販売・制作実績があると思います。
カタログやホームページにも掲載していない、営業担当者も話していないのに、作って欲しい、打って欲しいと言われる製品・商品です。
なぜ、そういう問い合わせ、依頼があるかというと、お客さんの特別なニーズはそこにあるからです。まさにお客さん視点です。社内ではありません。お客さんが欲しいと思っているという視点です。ちょっとした問い合わせかもしれません。そこに大きなヒントがあります。事例については、別途紹介していきますね

2ステップ目、
「ヒットのタネを見つける」


では、どこで、どうやって見つけるかですね
1ステップで、見つけた製品や商品の問い合わせしてきた会社、製作依頼や販売以来してきた会社が、どこかです。
そして、それらの会社に行って、話を聞くということです。
何を聞くか?
それは、
「どうして、問い合わせを、当社に頂いたのでしょうか?」
「当社のライバル会社でなく、当社なのは,なぜでしょうか?」
「どういう用途、市場に使われるものでしょうか?」
「(納入済みであれば)どういう点を改良したら、もっと使いやすく、効果がありますか?」
お客さんが、感じていること、思っていること、行動した理由を、直接聞いてください。営業マン任せや、代理店・販売店任せでは意味がありません。直接訪問して聞いてみてください。出かけていき、あって、見て、話を聞くことにより近くしてください。たくさんのヒントがあるはずです。

3ステップ目は
「売る前に大ヒット確定」


そうなったら良いですよね 
そうなるんですよ
なぜなら、1ステップ、2ステップにて
お客さん視点で情報を入手しています。
3ステップでは、お客さん視点、お客さん情報をベースに
聞いた強みを高めることなんです。
なぜ、高めるのか?
2ステップ目の情報だけでは、ライバル会社から
真似されます。
真似されても、値下げされても勝てる製品を
作っておくことが重要です。

最後の4ステップが
「こんな商品が欲しかった」


これまで、お客さんのニーズから出発した欲しい、使いたいから出発した製品を社内から探し出しました。
そして、実際に使っているお客さんに、購入した・使っている理由も聞きました。さらに、聞いた強みを高めてきました。
その強みにフォーカスして、広告宣伝・営業するとどうなるでしょうか?
お客さんから、そうそう、こんな製品欲しかったと言われますよね
メルマガ、ホームページ、パッケージ、カタログ、パンフレットなどを咲くせ売るときには、聞いたお客さんの言葉を活用します。
そうすると、お客さんが欲しい、使いたい気持ちも伝わります。

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