新生ジャパン投資　6月17日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日17日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比べ380円安い38,460円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は157.54-54円付近とやや円安に振れている一方で、ユーロ/円168.65-65円付近と円高に振れています。

先週末の米国市場は、同日発表の米経済指標が消費の減速を示し、景気の減速が意識され、NYダウとS&P500種は反落となりました。
一方、米長期金利の低下による相対的な割安感からハイテク株には資金が流入し始めており、ナスダック総合指数は連日で最高値を更新しました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、前日比0.073％安の5,598.91ポイントと小幅に下落しています。

日本株は、米経済や欧州政局を巡る不透明感から、幅広い銘柄に売りが先行しそうです。
売り一巡後も、手掛かり材料に乏しいことから、見送りムードも強まると見ています。

テクニカル面、14日(金)の日経平均は反発。100日移動平均線38,521円＝14日を意識した弱いスタートとなりましたが、戻りを試す展開となりました。
一方、75日移動平均線39,016円＝14日に上値を抑えられる格好となり、終値ベースでは上ヒゲのある陽線で終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日55.9％→46.6％(6/14)に低下。前日から大きな変化はなく、4/19安値36,733円を起点とした短期波動は上昇継続の判断、5/30安値37,617円を起点とした目先波動も二段上げ目が続いています。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

先週末14日の欧州株式市場は、フランスの政局混乱を背景に、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.97％安の511.05ポイントと続落となりました。
フランスのルメール経済・財務相は14日、同国の総選挙で極右や極左が勝利すれば・・・（続きは会員サイトで）

本日のマーケットスケジュール

・4月機械受注（8:50）

・中国5月鉱工業生産（11:00）
・中国5月小売売上高（11:00）
・中国5月固定資産投資（11:00）

・欧ラガルドECB総裁の発言(18:00）

・米6月ニューヨーク連銀製造業景気指数（21:30）
・米ウィリアムズ：NY連銀総裁の発言(投票権あり)（25:00）

決算発表

・[7623]サンオータス

本日の無料推奨銘柄

東証グロース[2〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円～×,×××円
利確値目安:3,865円
ロスカット値目安:買値から××％下
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