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新生ジャパン投資 7月10日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日10日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比べ70円安い41,550円で取引を終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は161.34-340円付近、ユーロ/円174.48-48円付近と円安に振れています。

昨晩の米国市場は、NYダウは続落となりましたが、S&P500とナスダック総合指数は、共に6日続伸し連日で最高値を更新しました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、前日比0.000085%安の5,765.20ポイントとほぼ横ばいでした。
日本株は、前日に大幅高となり史上最高値を更新したため、短期的な過熱感から利益確定売りが出やすいでしょう。

また、今週は東証株価指数(TOPIX)に連動するETFの分配金捻出に伴う売りが見込まれ、本日1日で7,500~7,800億円規模の売り需要が発生するとの試算が出ているようです。
全体的に目立った材料が少ないなか、ETF分配金捻出への警戒感が投資家心理の重荷となりそうです。
一方、昨晩の米ハイテク株高を支えに、下値では押し目買いが入り、日経平均を下支えすると見ています。

テクニカル面、9日(火)の日経平均は大幅反発となり、史上最高値を更新しました。
上昇が続く5日移動平均線40,953円=9日付近での寄り付きからジリ高基調が続き、強い陽線を形成して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日81.8%→83.8%(7/9)に上昇。
25日移動平均線39,355円=9日からの上方かい離率は5.6%程度(7/9)に拡大。
4/19安値36,733円を起点とした短期波動は過熱感が強くなってきましたが、2023年以降の上昇相場の中では極端に高い水準ではなく、トレンドフォローのスタンスが優先されます。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩9日の欧州株式市場は、フランス株の下落が重荷となり、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.90%安の511.76ポイントと3日続落となりました。
国民議会(下院)総選挙で左派連合が勝利したフランスの政治情勢の・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・6月国内企業物価指数(8:50)

・中国6月生産者物価指数(PPI)(10:30)
・中国6月消費者物価指数(CPI)(10:30)

・米パウエルFRB議長の議会証言(23:00)
 ↑(半期に1度の議会証言、下院金融サービス委員会)(10:30)
・米週間原油在庫(23:30)
・米10年債入札(26:00)
・米ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)(27:30)
・米グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)(27:30)

決算発表

・[1376]カネコ種苗
・[2157]コシダカHD
・[2338]クオンタムソリューションズ
・[2653]イオン九州
・[2686]ジーフット
・[2687]シー・ヴイ・エス・ベイエリア
・[2735]ワッツ
・[2747]北雄ラッキー
・[2999]ホームポジション
・[3045]カワサキ など他30社

本日の無料推奨銘柄

東証グロース[1〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:1049円
ロスカット値目安:買値から××%下
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