見出し画像

新生ジャパン投資 7月18日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日18日の東京株式市場は、軟調な相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比べ830円安い40,250円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は156.16-17円付近、ユーロ/円170.84-85円付近と円高に振れています。

昨晩の米国市場は、FRBの早期利下げ観測が相場の支えとなったほか、好調な決算を発表した医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループや医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの銘柄が値上がりし、NYダウは連日の最高値更新。
一方、バイデン政権が半導体製造装置の中国への輸出規制を検討していると報じられたことを受け、エヌビディアなど半導体関連銘柄が値下がりし、ナスダック総合指数は大幅安となりました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、前日比6.81%安の5,408.71ポイントと急落しています。
これらの流れから、日本株は、指数寄与度の高い半導体関連株を中心に売りが先行しそうです。

また、為替市場では日米金利差縮小の思惑を背景にドル売り/円買いが進んでおり、円高が進行していることも半導体株安を促し軟調な展開を強いられそうです。
一方、国内外の投機筋を中心とした日本株の先高観は根強く、売り一巡後は、押し目買いが優勢になる場面が想定されます。

本日のIPOからは、スタンダード[211A]カドス・コーポレーション(建設業)。同社は、土地活用の提案から設計・施工までトータルプロデュースすることにより、流通店舗の建築工事を受注する建設事業及び当該店舗等をテナント企業に賃貸する不動産事業を展開しています。
公開価格2,900円。上場時発行済み株式数94万8,000株、公募(自己株処分)19万8,000株、売り出し23万2,000株、オーバーアロットメントによる売り出し上限6万4,500株が予定されています。

テクニカル面、17日(水)の日経平均は反落。
序盤は確りの動きを保っていましたが、後場はマイナス圏で下値を試す場面もありました。
引けまで戻り切れずに4日連続の陰線で終了。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日66.9%→58.0%(7/17)に低下。25日移動平均線39,898円=17日からの上方かい離率は3.0%(7/16)に縮小しましたが、10日移動平均線41,238円=17日を下回って終えており、ややネガティブな動きでした。
10日移動平均線の上向きが続いている間に同線上に強い動きが見られるか、3月高値水準へのワンタッチで切り返せるかどうか。
7/11の値動きの両側にマドを形成する格好となり、目先の天井感が強いパターンにも見え、25日移動平均線に向けて調整が長引く可能性が高まった局面でもあります。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩17日の欧州株式市場は、半導体関連銘柄の下落が重荷となり、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.48%安の514.83ポイントと3日続落となりました。
この日は、オランダの半導体製造装置メーカーASMLホールディングが・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・6月貿易統計(8:50)

・ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)
・米新規失業保険申請件数(21:30)
・米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(21:30)
・米5月対米証券投資(7/19 5:00)
・米デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)(7/19 07:05)

《米決算発表》
・ネットフリックス、ドミノ・ピザ、M&Tバンク etc.

決算発表

・[3091]ブロンコビリー
・[6146]ディスコ

本日の無料推奨銘柄

東証グロース[4〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:315円
ロスカット値目安:買値から××%下
*会員登録で銘柄名など詳細が明らかになります。

この情報から過去には大化け銘柄も続出しています、会員登録はメールアドレスのみでOKです!
毎日プロのアナリストが厳選した銘柄を無料で受け取れちゃいます。

新生ジャパン投資 新規会員登録は上のバナーをクリック


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?