見出し画像

新生ジャパン投資 5月22日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日22日の東京株式市場は、弱含みの相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物6月物は下落し、前日の清算値と比べ70円安の38,870円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は156.21-21円付近、ユーロ/円169.60-61円付近と小動きです。
昨晩の米国株式市場で、NYダウは反発。S&P500種とナスダック総合指数は3日続伸し、共に最高値を更新しました。
ただ、22日の米エヌビディアの決算発表を控え投資家の様子見姿勢は強く、上値を追う動きは限られました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は前日比0.31%安の5,074.40ポイントと下落しています。
日本株もエヌビディアの決算を見極めたいとのムードは根強く、日中は主力株を中心にポジション調整の売りに押されると見ています。

また、日銀が追加利上げや一段の国債買い入れの減額に動くとの観測もくすぶっており、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは21日に0.980%と2013年5月以来、11年ぶりの水準に上昇しました。
金利上昇はPER(株価収益率)が高いグロース(成長)株の逆風になりやすく、本日も金利の上昇が続けば日経平均の下落に繋がる可能性もありそうです。
一方、為替相場でドル/円は1ドル=156円台前半での推移を続けており、輸出関連株の下支え要因となりそうです。
取引開始前に日本の3月の機械受注が公表されますが、市場の予想よりも良好な結果となり、機械・精密機器関連セクターに好反応が見られれば、市場心理にはプラス効果になることが想定されます。

テクニカル面、21日(火)の日経平均は反落。
買い優勢のスタートとなりましたが、前日高値39,437円を前に早々に失速し下値を試す展開となりました。
終値で5日移動平均線38,822円=21日上は保ったものの、ほぼ安値引けとなる陰線を形成して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日55.5%→73.1%(5/21)に上昇。
22日も上昇しやすいタイミングとなり、陽線で切り返しが入るかが注目されます。
依然として25日移動平均線38,330円=21日の下向きの推移が続いていることが影響している可能性が高いでしょう。
上値が重い印象は拭えないものの、特に短期指標に変化はなし。
戻り待ちの売り圧力は依然として強いですが、4/19安値を起点とした戻り基調は続いています。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩21日の欧州株式市場は、週後半の指標を前に様子見ムードが広がり、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.18%安の522.95ポイントと反落となりました。投資家は、政策金利の動向に敏感になっており、23日に公表される第1・四半期のユーロ圏妥結賃金や・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・3月機械受注(8:50)
・4月貿易統計(8:50)
・40年国債入札

・米4月中古住宅販売件数(23:00)
・4/30~5/1開催のFOMC議事要旨(5/23 3:00)
・米20年国債入札

《米決算発表》
・エヌビディア、ターゲット、アナログ・デバイセズ etc.

決算発表

なし

本日の無料推奨銘柄

東証ETF[2〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××.×円
単元株数:10株
最低購入代金:×,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:680円
ロスカット値目安:買値から××%下
*会員登録で銘柄名など詳細が明らかになります。

この情報から過去には大化け銘柄も続出しています、会員登録はメールアドレスのみでOKです!
毎日プロのアナリストが厳選した銘柄を無料で受け取れちゃいます。

新生ジャパン投資 新規会員登録は上のバナーをクリック


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?