新生ジャパン投資　8月9日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日9日の東京株式市場は、確りの相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は急騰しており、前日の清算値と比ベ920円高い35,700円で取引を終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は147.29-29円付近、ユーロ/円は160.79-80円付近と円安に振れています。

昨晩の米国市場は、雇用関連指標を好感し、主要3指数は揃って大幅反発しました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比6.86%高の4,730.01ポイントと急伸しています。
これらの流れから、日本株は幅広い銘柄に買いが先行し、日経平均は節目の36,000円を試す展開が想定されます。
為替相場では、円安に振れており、輸出関連銘柄の支援材料となるほか、SOX指数が急伸しており、国内の半導体関連銘柄が確りの動きになりそうです。

また、個別では、東京エレクトロンに買いが集まりそうです。
8日に2025年3月期の連結純利益が前期比31％増の4780億円になりそうだと発表。
従来予想の4,450億円から上方修正し、市場予想も上回りました。
第1四半期の決算発表時から通期の業績予想を上方修正したことを好感する買いが入りそうです。
買い一巡後は、3連休を控え、ポジション調整の売りに上値を抑えられる場面もあるでしょう。

テクニカル面、8日(木)の日経平均は日経平均株価は反落。
5日移動平均線34,392円＝8日（34392円 8/8）付近で下げ渋った後は上値を試す展開となりましたが、前日高値35,849円を前に伸び悩みましたRSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の39.2％→39.0％(8/8)に横ばい。
前日の段階で7/31の水準を上回り、ダブルボトムのようなパターンとなっています。
次は50％超えに繋がるかが焦点であり、5日移動平均線上から反発力を一段と強められるかどうか。
週足の一目均衡表では週初に雲の下限32,748円＝8日（32748円 同）を下回りましたが、6日からのリバウンドで雲の上限35,189円＝同に近い水準まで回復。
ある意味、いったん頭打ちが意識される水準でもありますが、9日は週間終値で雲の上限以上に戻せるかが焦点となります。
52週移動平均線35,993円＝8日上も回復できれば、一時的に38,000円処まで伸びる可能性が高まります。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩8日の欧州株式市場は、米雇用指標やヘルスケア株が支援材料となり、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.08％高の496.37ポイントと小幅に3日続伸となりました。
この日は、米国の新規失業保険申請件数が市場予想を下回り・・・（続きは会員サイトで）

本日のマーケットスケジュール

・7月マネーストック（8:50）
・オプションSQ

・中国7月生産者物価指数（PPI）（10:30）
・中国7月消費者物価指数（CPI）（10:30）

《米決算発表》
・ハワイアン・エレクトリック・インダストリーズ etc.

決算発表

・[1379]ホクト
・[1381]アクシーズ
・[1384]ホクリヨウ
・[1414]ショーボンドHD
・[1417]ミライト・ワン
・[1429]日本アクア
・[142A]ジンジブ
・[1431]LibWork
・[1435]robot home
・[1438]岐阜造園　など他828社

本日の無料推奨銘柄

東証プライム[4〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円～×,×××円
利確値目安:3,750円
ロスカット値目安:買値から××％下
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