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新生ジャパン投資 5月23日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日23日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物6月物は上昇し、前日の清算値と比べ150円高の38,770円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は156.75-75円付近と円安に振れている一方で、ユーロ/円169.68-69円付近と小動きです。
昨晩の米国株式市場は、FOMC議事要旨を受け、年内の米利下げ期待がやや後退し、主要3指数は揃って反落となりました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、前日比1.03%高の5,126.81ポイントと上昇しています。

また、注目されていた、米半導体大手のエヌビディアの2024年2~4月期決算は、AI向け製品の需要拡大を支えに、売上高と1株利益は共に市場予想を上回りました。
5~7月期の業績見通しも市場予想以上となり、併せて1株を10株にする株式分割を実施すると発表しました。
時間外取引で株価は通常取引終値を一時7%上回っています。
前日に持ち高調整の動きから下げていた東京エレクトロンやアドバンテストなどには安心感からの買いが先行しそうです。
一方、国内の長期金利の動向が株式相場に影響する展開が続いています。
本日も、長期金利が上昇基調を一段と強めた場合は、株式の割高感が意識され、売りに繋がる場面もありそうです。

テクニカル面、22日(水)の日経平均は続落。売り先行から終日軟調な展開が続き、10日移動平均線38,556円=22日付近まで下げる陰線を形成して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日73.1%→64.9%(5/22)に低下。
陰線による揺り戻しが続きました。
依然として25日移動平均線38,293円=22日の下向きの推移が続いていることが影響している可能性が高いでしょう。
4/19安値を起点とした戻り基調が崩れたわけではないですが、100日移動平均線38,748円=22日に向けて強い陰線が生じる可能性が高まっている点には留意が必要です。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩22日の欧州株式市場は、中国の輸入車関税引き上げの可能性を巡る報道を背景に「自動車銘柄」が売られ、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.34%安の521.16ポイントと続落となりました。
米国が中国製のEV(電気自動車)の制裁関税を大幅に引き上げることを決めたほか・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・米新規失業保険申請件数 (21:30)
・米製造業PMI【速報値】 (22:45)
・米非製造業PMI【速報値】 (22:45)
・米新築住宅販売件数 (23:00)
・米ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) (28:00)
・G7財務大臣・中央銀行総裁会議(~5/25 イタリア・ストレーザ)

《米決算発表》
・メドトロニック etc.

決算発表

なし

本日の無料推奨銘柄

東証スタンダード[3〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:××円
単元株数:100株
最低購入代金:×,×××円
エントリー値目安:××円~×××円
利確値目安:200円
ロスカット値目安:買値から××%下
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