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新生ジャパン投資 7月26日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日26日の東京株式市場は、上値の重い相場展開となり、日経平均はやや買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比べ30円安い37,700円で取引を終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は153.69-71円付近、ユーロ/円は166.74-76円付近と円安に振れています。

昨晩の米国市場は、GDPが市場予想を上回ったことで過度な景気悪化懸念が和らぎ、機械など景気敏感株に買いが入り、NYダウは反発。
一方、ナスダック総合指数は、主力ハイテク株に利益確定売りが続き、3日続落となりました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比1.96%安の5,005.36ポイントと下落しています。
前日に東京市場では、日経平均が1,285円の急落を見せており、しかも7日続落し、この間に3,300円余りも水準を切り下げています。
本日は自律反発の買いや押し目買いが入れば反発に転じやすいでしょう。
また、為替相場での円安/ドル高方向に戻していることも輸出関連銘柄の支援材料となりそうです。
ただ、米国株式市場では、半導体関連などハイテク株に売りが続いており、東京市場でも関連銘柄には重荷となりそうです。

また、今晩に6月の米PCE(個人消費支出)、来週には日銀の金融政策決定会合も控えて積極的な買いを入れる展開にはなりにくいと見ています。
取引時間中は、為替市場や米株価指数先物の動向に注視したい処です。

テクニカル面、25日(木)の日経平均は7日続落。大きなマドを開けて一段と下振れる動きとなりました。
抵抗もなく一気に38,000円を割り込み、6月中旬以降の上げ相場をすべて帳消しにし、5/30の終値ベースの安値38,054円なども下回る展開となりました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日13.1%→1.8%(7/25)へ低下。
目先は自律反発が期待できるものの、5月~6月に推移した揉み合いレンジなども簡単に下回っており、当面は4/19安値36,733円や200日移動平均線36,656円=25日などを下値で意識できた場合でも、39,000円前後などで何度も上値が抑えられるような動きになりかねないでしょう。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩25日の欧州株式市場は、企業決算を嫌気し、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.72%安の508.63ポイントと続落となりました。
この日は、サブスクリプション収入が予想を下回った大手音楽会社ユニバーサル・ミュージック・グループが23.5%安と急落。関連銘柄も売られ・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・7月都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)
・2年国債入札

・パリ・オリンピック(~8/11)
・米6月個人所得(21:30)
 ↑・個人支出
 ↑・PCEデフレーター
 ↑・PCEコア・デフレーター[前月比/前年比]

《米決算発表》
・エーオン、チャーター・コミュニケーションズ、3M etc.

決算発表

・[1964]中外炉工業
・[1972]三晃金属工業
・[2175]エス・エム・エス
・[2413]エムスリー
・[2491]バリューコマース
・[2664]カワチ薬品
・[2737]トーメンデバイス
・[2804]ブルドックソース
・[3003]ヒューリック
・[3771]システムリサーチ など他51社

本日の無料推奨銘柄

東証ETF[1〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:××,×××円
単元株数:1株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:××,×××円~××,×××円
利確値目安:33,650円
ロスカット値目安:買値から××%下
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