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新生ジャパン投資 8月1日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日1日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比べ520円安い38,710円で取引を終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は150.04-04円付近、ユーロ/円は162.42-43円付近と円高に振れています。

昨晩の米国市場は、パウエルFRB議長はが利下げに転じる時期が近づいている」との見方を示したことで、株買いを誘いました。
また、決算を好感されたAMDやエヌエスティが急伸するなどして、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は前日比7.01%高の5,233.18ポイントと急騰しています。
欧米市場はハイテク株を中心に堅調な展開だったものの、日本株は、日銀の利上げ決定後の円高進行が重荷となり、自動車など輸出関連株中心に売りが先行しそうです。

また、英半導体設計のアーム・ホールディングスが引け後に発表した決算発表で、通期業績見通しの増額修正を見送ったことが嫌気され、時間外取引で12%の大幅安となっており、親会社である[9984]ソフトバンクグループなどに向かい風となりそうです。
一方、SOX指数が急騰しており、これを好感し、指数寄与度が高い値がさの半導体関連株などに買いが入れば、持ち直す展開も想定されます。

テクニカル面、31日(水)の日経平均は大幅に続伸。前日から安く寄り付いたものの、日銀金融政策決定会合の結果が判明した後場の終盤あたりから騰勢を強める展開となりました。
3日連続の陽線で7/25の下落で開けたマドを埋め戻す格好となりました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日20.0%→36.8%(7/31)へ上昇。
5日移動平均線38,326円=31日がほぼ下げ止まり、75日移動平均線39,025円=30日上を回復。
一方、10日移動平均線39,017円=同も同時に上回りましたが、同線は下向きが続いていることで、目先は上値抵抗となり押し戻される想定も必要です。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩31日の欧州株式市場、STOXX600種は前日比0.80%高の518.18ポイントと続伸して取引を終了しました。
この日は、米政府による一部の国から中国半導体メーカーへの製造装置の輸出を阻止する権限を拡大する新たな規制に関し・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・7月新車販売台数(14:00)
・7月軽自動車販売台数(14:00)

・中国財新製造業PMI(10:45)

・米新規失業保険申請件数(21:30)
・米7月ISM製造業景況指数(23:00)

《米決算発表》
・アップル、アマゾン・ドットコム、インテル etc.

決算発表

・[1450]田中建設工業
・[2222]寿スピリッツ
・[2282]日本ハム
・[2296]伊藤ハム米久HD
・[2612]かどや製油
・[2907]あじかん
・[3064]MonotaRO
・[3110]日東紡
・[3167]TOKAIHD
・[3371]ソフトクリエイトHD など他65社

本日の無料推奨銘柄

東証プライム[6〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:××,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×,×××,×××円
エントリー値目安:××,×××円~××,×××円
利確値目安:31,570円
ロスカット値目安:買値から××%下
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