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新生ジャパン投資 7月1日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日1日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買いのスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は上昇し、前日の清算値と比べ200円高い39,820円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は160.82.83円付近と小動きの一方で、ユーロ/円172.69-69円付近と円安に振れています。

先週末の米国市場は、長期金利の上昇を嫌気したほか、ナイキが急落したことが指数押し下げ要因となり、主要3指数は揃って反落となりました。
一方、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は前日比0.94%高の5,472.26ポイントと上昇しています。

日本株は、日経先物が底堅い動きとなったことに加え、為替相場でドル/円が円安基調を維持している点も輸出株などの支援材料となり、買い先行のスタートとなりそうです。
一方、日経平均は節目の40,000円近辺では利益確定売りが抑えられ、上値の重い場面も出てきそうです。
また、6月30日のフランスの国民会議(下院)選の初回投票ではルペン氏率いる極右の国民連合が得票率で首位と伝わっており、欧州情勢の不安定さも意識されそうです。

テクニカル面、28日(金)の日経平均は反発。
終値で6/26高値を超えられなかったものの、5日移動平均線39,313円=27日上を保ち確りの展開となりました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日59.8%→83.5%(6/28)に上昇。
今週は6/11につけた終値ベースの高値39,134円を更新し、6/26には4/15の下落で形成したマドを完全に埋め戻しました。
4/19安値36,733円を起点とした短期波動は上昇基調が続いていることを確認しており、短期的には75日移動平均線38,922円=28日の上昇基調を保つために株価上昇に勢いがつくかが焦点となります。
週足では、11週ぶりに13週移動平均線38,583円=同を上回って終了。
今週は13週移動平均線が上向きに転じる可能性が高い点がポジティブな側面となります。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

先週末28日の欧州株式市場は、フランス政局への不透明感から、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.23%安の511.42ポイントと4日続落し取引を終了しました。
この日は、フランス国民議会(下院)選挙の第1回投票を30日に控え・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・6月日銀短観(8:50)
・6月消費動向調査(14:00)
・6月新車販売台数(14:00)
・6月軽自動車販売台数(14:00)

・中国6月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)(10:45)
・米6月ISM製造業景況指数(23:00)
・休場:香港(香港特別行政区設立記念日)

決算発表

・[1712]ダイセキ環境ソリューション
・[2975]スター・マイカHD
・[3186]ネクステージ
・[5942]日本フイルコン
・[7965]象印マホービン
・[9793]ダイセキ

本日の無料推奨銘柄

東証グロース[4〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:1,300円
ロスカット値目安:買値から××%下
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