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新生ジャパン投資 7月12日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日12日の東京株式市場は、軟調な相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比べ740円安い41,630円で取引を終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は、政府・日銀が為替介入したこともあり、159.18-20円付近、ユーロ/円173.01-02円付近と円高に振れています。

昨晩の米国市場は、CPIの結果を受け、NYダウは続伸したものの、S&P500種とナスダック総合指数は、7連騰の反動から利益確定売りに押され、8日ぶりに反落となりました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比3.47%安の5,699.66ポイントと大幅に下落しました。
日本株は、昨晩の米ハイテク株の下落を受け、値がさの半導体関連などを中心に売りが先行しそうです。

また、為替相場での円高進行も自動車など輸出関連株に売りを促しそうです。売り一巡後も、週末要因や海の日で3連休となることから、ポジション調整の売りに押される場面も想定されます。

テクニカル面、11日(木)の日経平均は3日続伸。
強い勢いの寄り付きとなりましたが、取引時間中は伸び悩む格好となりました。
一方、後場はだれる動きはなくしっかりで推移し、マドを残しながら小陰線で終了。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日95.1%→95.4%(7/11)に横ばい。
25日移動平均線39,630円=11日からの上方かい離率は6.5%(7/11)に拡大しました。
4/19安値36,733円を起点とした短期波動は過熱感が強くなってきたと同時に、2023年以降でも過熱ゾーンに入ってきたといえるでしょう。
ピンポイントで天井を示すものではないですが、上昇のモメンタム(勢い)が目先は減速する局面に入った可能性が高いと見ています。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩11日の欧州株式市場は、6月の米CPI(消費者物価指数)を受け、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.60%高の519.51ポイントと続伸となりました。
この日発表された6月のCPIは伸び率が3カ月連続で縮小し・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・オプションSQ

・中国6月貿易収支

・米6月卸売物価指数(PPI)(21:30)
・米7月ミシガン大学消費者態度指数(23:00)

《米決算発表》
・シティグループ、JPモルガン・チェース etc.

決算発表

・[1377]サカタのタネ
・[137A]Cocolive
・[138A]光フードサービス
・[1401]エムビーエス
・[1407]ウエストHD
・[1418]インターライフHD
・[1430]ファーストコーポレーション
・[1434]JESCHD
・[156A]マテリアルグループ
・[189A]D&Mカンパニー など他175社

本日の無料推奨銘柄

東証プライム[7〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:849円
ロスカット値目安:買値から××%下
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