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コーチングを受けたい人が読む

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コーチングを受けるにあたって読むと役に立つマガジンです。
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#コーチング

コーチングの活用方法(目標達成以外)

定期的な思考のリズムを作る コーチングの良いところは自分のリズムを作る事が出来る事です。 例えば、私のクライアントのとある経営者は「毎月第1、第3土曜日の9:00~」をセッションしています。この経営者は平日のビジネス時間は会社のみんなのスイッチがオンになっているので、みんなのスイッチがオフになる週末にセッションをする事になりました。 この経営者は下記のようなリズムでコーチングを活用しています。 【STEP1】(第1、3土曜日の朝に) 過去2週間の起きた事、顕在化した課題

セルフコーチングと通常のコーチングの違い

"セルフコーチング"と"コーチが行うコーチング"の違いは分かりますか? とてつもないコーチングの達人が居たとしても、セルフコーチングがコーチングを超える事が出来ません。(但し、同じ技量を持ったコーチがコーチングをするとします) それはなぜか。思考範囲が異なる為です。 意識領域・無意識領域とコーチング 人間の中の意識と無意識の比率は、(いくつかの研究結果がありますが)大凡「意識:無意識=1:99」と言われています。つまり我々は普段意識して行動している事は、全体の1%程度と

本当は「コーチをうまい事活用してやろう」くらいの意気込みが必要

受動的で無く、能動的に。「コーチにどうにかしてもらいたい」ではなく「コーチを活用してやろう」という意気込みでセッションに臨みましょう。 「誰かにどうにかしてもらいたい」時は、「教えてくれる人」にお願いすると良いです。例えば先生、アドバイザー等々 一方で、コーチは教えたり、アドバイスしたりしません。基本的には自分で考えなければいけません。なので、最初から「自分で解決するんだ」という意気込みがあった上で「コーチを活用」する事で、自分独りで考えていては気付かなかった事がわかった