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お礼へは「お互いさまですから」で関係良好

今回は、お礼を言われたらその返事に「お互いさまですから」を使うと良好な関係を築きやすいという話をさせていただきます。


相手に何かをしてあげた時にお礼を言われます。
そのお礼に対して何て返事をしていますか?

「どういたしまして」

という返事が多いのではないでしょうか。

それよりも

「お互いさまですから」

を使うことをおすすめします。

この表現だと、あなたもわたしもお互いにお世話になっていますから、というニュアンスで伝わります。

相手からすると、いつもご好意をいただいている。
また自分も好意を与えているし、これからもそうしようと思いやすくなります。

そのため、良好な関係を築きやすいのです。


ここには「返報性の法則」が働いています。

人から何かを受け取ったら、お返しをしなければならない気持ちになる心理です。

理解できる心理ではないでしょうか。
日本人に限らずどの国の文化でもこの習性があると言われています。
自然な心理反応です。

お礼に対して、「お互いさまですから」と返答することで、この心理反応が促進します。
相手も好意に対して好意で応えようという気持ちを持ちやすくなります。


今回は、お礼を言われたらその返事に「お互いさまですから」を使うと良好な関係を築きやすいという話をさせていただきました。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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