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頑張りすぎる人に「細く長く」と言いたい

今回は頑張りすぎて消耗してしまう人に私がふだんお伝えしている言葉かけの一例を紹介します。

メンタル的に不調になりやすい人に頑張りすぎる人がとても多いです。

「結果を出さなければ」
「人から評価されなければ」
「納得できるまで完璧にやりたい」

疲れて不調に陥ってしまってはもともこもありません。


頑張りすぎて消耗する人には、タイトルの通り、「細く長く」いきましょう!と言葉かけしています。

頑張りすぎる人は、「太く短く」いこうとします。

短期間で結果を出して人から評価されなければいけないと思っています。
その結果、疲れてしまい、物事を続けられなくなって、本末転倒になります。

それよりも長い目で見て疲れすぎないようにしぶとく物事を続けたほうが結果オーライです。

ちょっと頑張りすぎているな、と思うときは、この「細く長く」という言葉を思い出して、気長にやっていけると良いです。


「細く長く」やっていくためのコツは、「今に目を向ける」ことです。

疲れすぎる人は、過去のことや未来のことに意識をとらわれすぎています。
「過去の結果が良くなかったから挽回しなければ」
「近い未来に早く結果を出さなければ」

今目の前のことに集中する。

余計な疲れを感じません。
「今」を積み重ねていくことで過去の足跡を着実に残しています。
未来につながっていきます。

ふり返ると、長い間頑張ってくることができた自分がいます。


自分が頑張りすぎているなと思う方、「細く長く」と「今に目を向ける」をキーワードにしてみてはいかがでしょうか。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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