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続・自分とかないから

改めて読み直すと刺さる言葉が違ってくるのが本の世界

言葉の魔法。
フィクションの世界。

Noteに書いたのは以下のことを紹介したかったから。

【おれがいるのだ】という慢心をおさえよ。これこそ最上の安楽なのだ
ウダーナヴァルガ 30章 一九

すごくいい
見たくない、現実世界から離れられる

自分というのが、あるから苦しいのだ
筆者の「自分とかないから」に込められた思いを垣間見た

おれとは一体なんだ?
僕もここで悩んでいることが多くある

この本で気づいたこと

自分とかないから、なんにでもなれる
自分とかないから、いつでもやり直せる

自分を解き放った時、自分が現れる

つまりは無駄なプライド・変な意地・恥の意識などの、
自分を見せようとしない装飾を外した時、本当の自分がいる

しかし、その自分ですら自分ではない

なぜなら、こう筆者は綴っている

「いつも同じ」というのは、フィクションだ。すべて、一瞬一瞬変化している「ふしぎ」なのだ(p288)

どういうこと?という方向けに
すごく具体的な方法も示されていた。

なりきることw
これに尽きるw

前後の文脈はぜひ、本書を読んでいただきたいが、

つまり、そういうこと。

続々・自分とかないからを次も書いてみよう

おわり。

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