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体験からしかアイデアは生まれない!だから今夜も飲みに行く話

こんにちは、UX/UIデザイナーをやっているウエハラ シンペイと言います。
今、人の一番好きな店だけを集めたプラットフォームを開発しています。

今回改めてなぜ一番好きな飲食店を聞いてからその店に行くのかをまとめてみました。

新しい体験からアイデアは出ない

体験した感情がアイデアの源泉になる

もちろん美味しいご飯やお酒を楽しみたい。一緒にいた人とくだらない話をしたい。というのもあるんですが、デザイナーという仕事柄、新しいアイデアを求められることもありアイデアが出ないときってやっぱりインプットが足りないんだと思うんですよね。もちろん本やネットで知れることもありますが、実際に体験したからこその自分の感情がアイデアの源泉になることは多いと思います。

「1番好きな店」を選んだ理由には、自分にはないその人ならではの新しい視点がある

改めて考えると下記の2つのポイントが大きいのかなと思います。

その人ならではの1番に選んだ理由がある

1番好きって困る質問なんだと思います。そもそも明確な1番好きな店がある人はあまりいないと思っていて、実際に質問してもすぐには出てこずに考えて出てくることが多いです。

だからこそ、そこには選んだ人ならではにの理由があって、その人のセンスやエピソード、熱量が込められていて、その話を聞いてから店に行くと追体験するような感覚でただ行くよりも楽しむポイントがわかるので何倍も楽しめると感じています。

主観の好き嫌いでしかないからこそ、新しい視点での発見がある

★3.7みたいな定量的な評価も参考になりますが、そもそも点数つけるようなものじゃないと思うんですよね。その中でどういう理由であっても、誰かが数ある飲食店の中で1番良いと言っている事実ってすごいことだと思っていて、もちろん趣味嗜好や前提のコンテキストで違うことはあるとしても、みんなは違うかもしれないけど俺は一番好き。そんな店こそ新しい発見があると思ってます。

まとめると

他者視点で選んだ店を疑似体験することで、自分にはなかった新しい発見があるっていうのがこのサービスの一つの価値なのかなと思います。
過去にも企画職の人やデザイナーと近しい話をしていたの今回改めて整理できてよかったです。

おわり


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