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分身ロボットカフェを作った人の話

昨日書いた分身ロボットカフェのお話。



このカフェに行ってから、これを作った人にすごく興味が出ました。著書を読んだり、昨年富山で講演をしていたので聞きにいきました。



それがこの吉藤オリィさんという方です。


毎日何を食べて生きていたら、こんなに面白いこと思い付けるようになるんだろうという興味が爆発しました。



吉藤さんは子供の頃から人と話したりコミュニケーションを取るのがすごく苦手だったそう。

人と対面せずにコミュニケーションを取る方法はないかと考えていたことが、この分身ロボットの発想に繋がったそうです。

また難病を患った友人の存在も、「移動困難者の雇用を生み出す」というモチベーションに大きく繋がったようです。


吉藤さんのTwitter(X)の投稿にシビレました。

「社会の役にたたないといけないわけじゃない」「生きているだけで価値だよ」
という優しい声がある。しかし本人が「誰かの役に立ちたい」と思う時、その気持ちは「役にたたなくてもいい」では埋められない。
人を助けたい時に助けられる自由が人には必要で、その方法がないなら我らがそれを創るのだ。




いやもうカッコよすぎて頭がフットーしそうになりました。


2回目



ちなみに吉藤さんは自分と同い年らしいです。

課題や困難を、忍耐や根性で乗り越えるのではなくて、アイデアや工夫や発想の転換で解決しようというどこかゆとり世代的な考え方も、大いにシンパシーを感じました。




吉藤さんの「ミライの武器」という著書が非常におすすめです。



未来に希望が湧いてきて、頭がフットーしそうになる本です!


3回目


なにせこの著書を読んで、一度ロボットカフェに足を運ぶことをおすすめします。

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