見出し画像

夏になるとよく聴こえてくる曲

6月に入りました。


夏の足音が静かに、しかし力強く聞こえてくるような、そんな気配の今日この頃。



夏になると聞こえてくる曲、夏の訪れを知らせる曲、たくさんあると思います。



ゆずの「夏色」とか井上陽水の「少年時代」とか、アーティストの有名曲。
ただそういった曲は、夏じゃなくても年中聴くことができます。


夏じゃないと聴くことがない曲。案外CMソングなんかはその代表だと思います。



そと季節じゃないとかからないCMソング。
たとえば冬の始まりであればケンタッキーの「クリスマスが今年もやってくる〜」など。あれを聴くと毎年「もう冬か」となります。



では夏を代表するCMソングといえば。



意外とないなと思っていたら、ひとつだけありました。



『デリケアエムズ』のCMソング。




あえて歌詞は記載しませんが、ここ数年(十数年?)、毎年夏の季節に流れてきます。



あの曲を聴くと「もう夏か」となります。そして「言うほど痒くなるか?」という疑問も毎年浮かびます。(当たり前のようにあるあるとして歌われていますが)



もはや夏の風物詩。音楽の教科書にも載っていいくらいのレベルで、日本の夏を代表する曲となりました。



微妙に深刻な内容の歌詞を、明るいメロディに載せて歌う。今の日本に足りないメッセージだと思います。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?