見出し画像

noteを始めて

このnoteを書き始めて約2ヶ月が経ちました。
ここまで、noteを始めるきっかけとなった怪我のことや現状などを書いてきましたが、僕が思っていたよりもたくさんの方に読んでいただけていて本当に嬉しいです。いつも読んでいただきありがとうございます。
なかなかプライベートのことを書けていませんが、もう少しサッカーのことが落ち着いてきたら、書いていこうと思うので楽しみに待っていてください。

元々、文章を書いたり文字に起こすことが好きなので、書き始めると意外とスラスラ書けちゃっています。僕の気持ちや考えをありのままに書いているので、多少読みづらいところや、言葉がおかしいところもあるかと思いますが、そこは多めに見て読んでください。(笑)


僕が経験した怪我について書いているnoteは、本当にたくさんの方に読んでいただきたいと思っています。サッカーは怪我と隣り合わせのスポーツです。捻挫、肉離れ、骨折、靭帯損傷、脳震盪、その他にもサッカーをしている中で、経験する可能性がある怪我はたくさんあります。怪我をしたらサッカーができなくなる。もちろん選手は怪我をしないためにトレーニングをしたり、ケアをしたりしています。それでも怪我をしてしまうことはあるし、僕のように復帰するまでに1年近くかかってしまう怪我もあります。

今プロサッカー選手を目指してやっている子どもたち、サッカー好きの方、ファン・サポーターの方、そしてサッカーを知らない方、たくさんの方に僕のnoteを読んでいただき、怪我との向き合い方や選手の心情などを知っていただけたらいいと思います。


怪我をしてから長い期間試合に出場できず、悔しい気持ちが日に日に高まっていますが、怪我をしてしまったことは全くマイナスに捉えていません。この経験が必ずこれから自分のサッカー人生に生きてくるし、そうしなければいけないと思っています。
普通に走ったりボールを蹴ったり、何よりチームのみんなと練習ができることの幸せを噛み締められるのは、この怪我を経験したからです。当たり前のことが当たり前じゃないことを知ったことで、今ある環境、人、モノ、全てに感謝しています。

そして、僕のnoteを読んでくださっている皆さん。いつも本当にありがとうございます。SNSを通して反応してくださったり、沼津のサポーターの皆さんには直接、note読んでるよと言っていただいています。
中には「感動した」「毎回泣いているよ」と僕の言葉でそのような気持ちになってくださる方もいます。もちろん感動してもらおうとか、そんな気持ちで書いているわけではありませんが、1人でも2人でも僕の言葉で心を動かせているのかなと思うと本当に嬉しいです。僕のnoteを読んで、こんな選手がいるんだって思ってもらえたらいいなと思いますし、自分も頑張ろうとか前向きになってもらえたらnoteを書いている意味があるのかなと思えます。

大きな怪我を経験して、悔しい思い、辛い思い、いろんなことをこの期間で経験しました。人生においてこんな経験ができること、幸せだと思います。もちろんその瞬間は本当に悔しいし辛いです。でも、前に進もうとすればきっと悔しいや辛いが、喜びや嬉しさに変えることができると思っています。そうするためにも立ち止まってられないし、人生をより良いものにするためには全部自分次第です。
僕はサッカーですが、学校でも仕事でも悔しい、辛い、様々あると思います。でもそんなのはずっと続くわけではないし、自分で変えようと思えばいくらでも変えることができるはずです。だからこそ、どんな時でも前を向いて進んでいきましょう。僕なんかが言ってもそこまで説得力はありませんが、少しでも僕の気持ちが届いてくれると嬉しいです。


楽しい、嬉しいと思える瞬間を最高な状態で迎えるために、あと少し、最高の準備をします。


                  篠﨑 輝和

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?