ジョジョ6部アニメを観た
観た。
1~6部のネタバレをします。
(ネタバレ注意の間)
はい。
DIOの息子たちのCVぴったりだったなー。それに6部のあの難解な戦闘をよくまとめて、よく描ききったなと思う。ボヘミアン・ラプソディーとか無茶苦茶じゃん。あの無茶苦茶さ、気味の悪さをよく再現してくれたなと思うし、それでいて分かりやすくてとても良かった。
DIOの息子たち(ジョルノを除く)って、みんな結構情けないんだけど、同情できるポイントも確実にあるんだよな。ウンガロのヒーロー願望とか、リキエルの最後の一種の清々しさとか、ヴェルサスのプッチへの苛立ちが読者とちょっとシンクロするところとか。ヴェルサス戦のプッチのうるささは半端じゃあないからな……あ、いきなりキレた判事の顔芸はバッチリ再現されてて嬉しかった。ジョジョアニメってネットミームにされてるようなネタにも一切手を抜かないから大好きなんだよな。
そしてヘビー・ウェザー!絵面がエグい!主人公(女)とその親友(女)と主人公の旦那候補(男)とその他大勢のモブたちがカタツムリになっていくアニメとは!?そのくせラスボスは巻き込まれてくれないんだよな!サブリミナル云々はなかなか納得がいかないが、ウェザーがかっこよかったのでまあ良しとしよう。ウェスとプッチの回想、このご時世では厳しいかと思ったけど、しっかり原作通りに描いてくれて嬉しかったな。あのやるせなさは何物によっても代えがたいものがあるので。
2期のF・Fが死ぬところでボロ泣きしたので覚悟はしていたんだけど、やっぱりウェザー・リポートの最期も良すぎて泣いてしまった。徐倫もエルメェスもアナスイもエンポリオも、声優さんの熱演が素晴らしかったな。全体的にエルメェス兄貴に泣かされた気がする。あの少ない台詞で言いたいことすべてを物語っていたし、男泣き(女性だが)につられてしまった。
そしてC-MOON。アニメで改めて視覚化されると怖いな、あの能力……徐倫じゃなきゃ倒せないし対処も難しかったろうな。結果として倒せてはいないんだけど、原作でメビウスの輪が出てきた瞬間は本当に驚いたし納得した。徐倫なら、ストーン・フリーなら確かに出来るよな。そして娘のピンチに満を持して現れた承太郎!最高でした。あの時止めの効果音の安心感。3部処刑用BGMとして名高いあの『スターダストクルセイダース』。ホワイトスネイク戦で流れなかったのを残念に思っていたんだけど、ここのためにとっておいてたのね!とテンションが爆上がりした。このあとちょこちょこ3部の曲が使われていて嬉しかった……!4部でも
気付いたらすごく時間が経っていた。くそお。書き終わらなくて日記更新間に合わなかったよ。悔しいな。
たぶんこれからも長くなるから、続きは次の日記で書く。また数日空けるかもしれないけど。
では一旦アリーヴェデルチ。
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