思わず吹き出した 海外からの珍オファー
これまでの「実績」
諸外国のトモダチと付き合っていると、たまに面白い相談やオファーが舞い込んできます。
「何じゃそれ!!??」と目が点になったり、笑わずにはいられないものばかり。
大体は、ボクが何かして解決することはないんです。上手くいくのは日本語の説明くらいですかね。想像のはるか斜め上から飛んでくるお題が多いので、こちらも知識ゼロのことが多い。
だから、ネットで色々調べたり、知り合いに尋ねたりして情報をかき集めたりする。何だけど、いかんせん情報が不完全だったり、お役所の書類作成なんかはあまりに複雑すぎて本人が根をあげたりで、上手く行かない。
でも、相談してくる方も「ダメもと」。したがって、結果が残念なことになっても、助けようとした努力にはとても感謝してくれて、またちょくちょくお声がかかる。
なんとも不甲斐ない自分に嫌気が差しますが、頼られるのは嫌いじゃないので、「精一杯やれることをやる!」を心がけています。
いや、冷静に考えたら、ボクがブログネタ収集のためにみんなに依頼していることもなかなか普通じゃないかも笑
ユニクロで制服を作りたい
今日も、カザフスタンはアスタナに住む美女Moldirから相談が。
(・・)は、はぁ。まぁいいですよ。暇ですし。
ほどなくして、彼女の友達SaniyaからインスタでDMが来ました。
ふむ。言いたいことはわかりました。制服かなんかを作りたいんですかね。
日本語のサイトしかないってことはさ、大体結論見えてるよなこれ。でも、一応サイトを見てみますか…
な。やっぱな。
ていうかよく日本語サイトに行き着いたね。
カザフスタンでもユニクロがポピュラーなことは知っていたけど、ユニクロ・ユニフォームは日本国内限定なんですね。
この事実を伝えると、ガッカリしながらもSaniyaは引き下がりません。
何を買いたいのか知らないが、もし仮にボクが商品を購入してカザフスタンに送るってことでもいいのかな?でも、会社ように発注するものだから物量と金額が結構いくんじゃないの?どうなの?
色々な「オプション」と疑問が脳裏を駆け巡って、めんどくさくなったので、ちょっと冷静に追加で調べてみることに。
「ユニクロ・ユニフォーム 海外 配送」で検索。
再び、公式のFAQがヒットしました。
だよね、だよね。個人じゃ注文できないよね!
じゃぁ、誰か買ってくれそうな知り合いの会社あったかな…
ん?待って。
こりゃ下手に購入して海外に発送すると面倒なことになりそう。。
そもそも頼めそうな会社も心当たりないけど。
というわけで、これらのサイトをDeepLでロシア語に翻訳して送ってあげました。力になれずごめんなさいという「いつものセリフ」と一緒に。
ボクが悪いんじゃない。カザフスタンでユニフォームを売っていないユニクロが力不足なんだ笑
すぐには諦めそうにないSaniyaの雰囲気からしてまた何か別の手を探っているような気もするけど、「ありがとうございました。また何か聞きたいことがあったら聞いてもいいですか?」という感じで一旦は?幕引きとなりました。
もしどなたか、彼女を助けられる方法を知っている方はコメントください。
さて、次はどこからどんな相談が舞い込むことやら。
何とはなしに、楽しみです笑
最後までお付き合いいただきありがとうございました。楽しんでいただけたらスキをお願いします。
そして、海外との面白エピソードがありましたらぜひ遠慮せずお寄せください♪