物語綴り

ふと自分の言動で誰かがどうにかなってしまうのなら、自分なんて消えて仕舞えばいいなんて考えがふと過ぎる。
それは幸せ感じている瞬間に落雷のようによぎる時もあれば、自分が沈んでいる時にじわじわと侵食するかのようによぎることもある。
結局何も出来ずに気分や考えが上向きになるけれども、小さくなっているだけで、どこかの片隅に息を潜めているんだ。

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