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気圧という名の敵を

見えない敵と戦っていた。

敵を探す指標は頭痛である。

薬飲んでも効かねぇ
塩舐めても水飲んでも効かねぇ

今日はコーヒーもダメだった。
においがだめ。
好きなのに

のたうち回って胃の中が逆流する危機を感じながら昼過ぎまで生きていました

気絶するように寝て起きたら少し薬が効いてて

『は!動ける…!』とパタパタしてしまった
それでも気圧の変化と共に波打つ頭痛に頭を抱えながらできることにして
まずしたのは小鳥のさえずり音を聞くことでした

これがまたなんでか私にはよく効いて
周波数とかみえないものってこういうことかと細胞が教えてくれた。

私にはこれが効いた

仕事できく雑音に、昨日は頭やられていて
マンションから聞こえてくる周りの雑音とか
全部全部消し去りたくて。

私はいま動けなくて
行けないから音だけでも感じたかった。
自然の中に身を置きたい

私は家の中にいながらにして手っ取り早く自然の中に移動した。
瞬間的に頭の痛みがやわらいだ

音って細胞が聴いてんだな

気圧の変化も自然の一部なのになぜこんなにもゆらめいでのたうち回ってるんだろうか。
ゆらぐのが当たり前なのかもしれないね。

だとしたら社会のリズムに乗ることに必死な自分の不自然さの方が際立った

自分の自然なリズムをもう一度聞き直そ。

気圧は敵ではなく、敵だと思っている自分の方がよっぽど裏切り者なのかもしれません


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