「好きになりたい」

 私の好きな言葉に「好きになりたいってことは,いま好きではない」というものがあります。これは現状を知る言葉であり,否定でも肯定でもない一種のチェッカーだと思うわけですね。

 なので,いま好きじゃないけど好きになりたいものが私には存在するということなんですよ。じゃあ好きになるにはどうすればいいのか,それを考えていたのをまとめようと思います。テーマ的には,何かを克服したいに近いかもしれませんね。


結論からいうと,何回も触れること...ではないか。着想は,サブリミナル効果と言われる 無意識下に刷り込むことで人の気持ちに干渉する という心理学のひとつでした。

物事って単純じゃなくて,1回触れた程度じゃすべてを網羅することはできない...らしいんですよね。それが最近なんとなく分かってきました。数学みたいに,複雑なことを紐解いて間違いのない式に表すことを目的とする学問が存在するひとつの理由かなってのは蛇足。

だから,1回触れて「好きになりたい」=「いまは好きじゃない」と思ったなら,好きになるまで触れればいいという単純(?)な話ですね。当たって砕けろ。


ところで,好きになりたいけどいまはそうじゃないという感情はなぜ生まれるんでしょうね。だいたいは,それより優先とか大事にしたいモノ(たいてい人)のために好きになりたいのでは~って考えて...

例えば オススメされた曲。なんとなく好きではないんだけど,オススメしてくれたから好きになりたいなぁ...みたいな。無理にそれを好きになるのは,相手のために自分を殺しているんじゃないかって考えていたこともありました。我慢はよくないらしいので?

でも,相手のためにがんばって聞き続けていると,ふと口ずさんでいたりする。無意識では勝手に好きになっている,気がする。

だから,相手のことをちゃんと考えて何かに取り組むと好きになりやすいのかもしれないなと。あくまで私の場合ですが。


一応,この方式で好きになったものをメモしておくと... コスプレ・レイヤー,男性歌い手,Apexなどの特定のゲーム,ネギ... とか,とりあえず今思いつくのはそのあたりかしら。

まあ嫌いな理由がなんとなくなら,好きになる理由もなんとなくだろって思います。私の心理は単純なので,騙しやすいんだと思っていたほうが何かと都合がいい。管理下にあるって余裕ができる。



そんなこんなで,久しぶりに書いたら思いのほか支離滅裂では...?? 平常運転でもあると言われればそれまでですけども。

相変わらず読みにくい文書だと感じていますが,最後まで読んでいただきありがとうございました。

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