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この世界のからくり


私がなぜ現実に起こることに
深刻にならずにいられるかっていうと、

この世界(見ている現実)は
虚像だと思ってるから。

それが真実か否かは
どうだっていいんです。

だって、
確かめようがないんだもの。

そんな誰も確認できたことが
ないことに
なぜそんなに深刻になる
必要があるの?

・・・って思っちゃう。

よーーーーく考えてみてくださいよ。

この世界はあなたがいないと
観測できないんですよ。

全てはあなたの解釈の中で
見えているものでしかないんですよ。


そんなことないですよ!
私以外の人が見ている世界が
ありますよね?
現にあの人は
私に対してこのように解釈しているし。
私が死んだあとには残された人たちが
世界を動かしていきますよね?
私もまたそうやって、
この世界に生まれてきましたよね?
じゃあ、私がいてもいなくても、
この現実は「ある」じゃないですか!

うん

わかる。
わかるよ。

そう言いたい気持ちはすごくわかる。

じゃあよ。

あなたがいないときに
この世界があるって
どうやって確かめた?

あなたはそれをどうやって確認する?


そんなの簡単です!
身近な人に聞いてみたら
みんな口をそろえてこう言いますよ。

世界はこんな感じだったって。

うんうん

わかる。
わかるよ。

そう言いたい気持ちはすごくわかる。

じゃあよ。

その言葉を聞いてるのは誰よ?


え?
私ですけど

うん。

だよね。

あなたがその発言の
証人というわけだね。

じゃあさ、
あなたがいないとその発言はなかったことにならない?

誰がそれを確認するの?


詭弁だ!
あなたはそうやって
言いくるめようとしている!
騙されないぞ!
私以外にも他人はいるし、
世界はまわってる!
私がいなくても世界が動いてるんだ!

だから私はこの世界に
いつも右往左往していきなければ
いけない運命なんだ!

私が世界を創っているだと!?
神にでもなったつもりか!
そんなはずはない!
私たち人間はこの世界にとっては
いつも無力なんだ。
なすすべなんてないんだよ!

をいをい
そこまで言ってないけど
言いたいことを全部言ってくれてありがとう。

まぁ、なんだっていいんだけどさ、
あなたがそうやって頑なに
守りたい思い込みも別にそのままでいいよ。

なんかその生き方、
大変そうだな~って思っただけ。

私はそんな世界に生きるのは
無理なんで、
今まで通り、ただただ
プカプカと眺めて
この世界をマイペースに楽しむね。

あんまり深刻にならないでね。

この世界はどうせ虚像なんだから、
楽しい世界を映し出したらいいんだよ。

手放しで自動で勝手に事は起きてるから
無理に荷物をしょい込まないで
大丈夫だからね。

あんまり苦しみへ浸らない方が
身のためだよ

ま、それも娯楽で楽しみの一つだから
辞められないんだけどね~

存分に楽しんで!

この世界のからくり。

それはあなたが何者かを
思い出すことで見えてくるのかもしれない。

思い出したら
そんなに恐れなくていいんじゃないかな

あなたは「それ」を超えた存在だと思うから。

アディオス

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★2024年1月7日の
 アメブロ記事を
 転載しました。

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