マガジンのカバー画像

インプット

23
運営しているクリエイター

2024年6月の記事一覧

6/1 「無気力で何も手がつかない。もどかしい。どうしたらいいのだろう。」

「やる気が出れば能力は出せる。じっさい結果も出してきた。でも、最近どうしてもやる気が出ない。どうしよ?」という問題ね。

元気があるうちは、いいのよね。適度にやる気が出てくる。元気はいろんなものを誤魔化してくれる。でも、だんだん元気は去っていく。じゃあそのあと、どう生きていくか?

もっとみる

6/2 「これから何をすべきか迷っているとき、いったい何をしておくべきだろうか。」

人生は「見通し」がつくと、なんだかうまくいき始める。それをうまくできる自信はとくに必要はなく、ただ「ああ、きっとこうやってこうして生きていてれば、ああなってああいう気持ちになれるんだ」という見通し。今のわたしたちに必要なのは、まさに「見通し」だとおもう。

さて、そんな「見通し」が立たないとき、これから何をすべきかわからなくて、ぐるぐると迷ってしまっているとき、いったい何をしておくべきなのだろうか

もっとみる

6/4 「辛いことから逃げるコツ」

われわれはかなり長く生きることになっているので、どうしても「マジで辛いこと」に直面してしまう。試しにやってみたけど、これはもうどう足掻いても辛い。そういうときは、立ち向かうのもよし、逃げまわるのもよし。しかし、「これだけは注意すべき」ということがある。辛いことから逃げるときのコツ、あるいは注意点について。

もっとみる

6/5 「どうしても気力が湧かない時期の、効果的すごし方について。弱者のための生存戦略。」

もうすぐ梅雨に入る。全身に力が入っている。うまく血がめぐらない。日中をただじっとして過ごし、陽が落ちて空気の爽やかさが取り戻されたころに、ようやく動きがあるかどうか。そんなしんどい季節の「生存戦略」について。

もっとみる

6/14 「すべてを『環境のせい』にすれば、人生は好転しはじめる。」

「環境のせいにしてはいけない」という意見をよく聞くけれど、わたしはあらゆる出来事を環境のせいにして生きてきたし、それでうまくいったし、これには再現性もあるとおもう。つまり、これを読んでいるあなただって「環境のせい」にして生きてもいいのだ。

もっとみる

6/15 「愛嬌とは、卑屈さを感じさせないことなのかもしれない。」

あんまり「役に立たない」のに、なぜか「煙たがられていないひと」には、かならず「愛嬌」があると思っている。それが誰しもにそうと分かる形をしているわけではない、しかし、そこにはかならず「愛嬌と呼ぶべきはずのもの」があると考えている。もしもなにも見つからないのなら、おそらく「わたしがしらない愛嬌」がそこにあるはずなのだ。

もっとみる

6/22 「どのように生きていくかについて迷ったとき、『なにを考えるべきか』について。」

わたしたちは、よく「ひとに流されて生きるのはよくない」といったメッセージを受け取るけれど、これまで散々にひとに流されて生きてきたわたしからすると、「じゃあ、どうやって生きたらいいんだ?」と思ってしまう。そこに流れがなかったら、やっぱり船をだすのは難しい。

どのように生きていくかについて。それに迷ったとき、なにを考えるべきかについて。ひとに流されて生きることの是非について。

もっとみる