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目に見えない事象への軽視の怖さ

おはようございます🤗
昨日から大阪に来ています。
大阪に来たからといって、ルーティンは変わらずに5時に起き、ウォーキングをし、朝会に参加してから今ブログを書いています。
それでは、いってみましょう!

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いつものようにブログを書くのではなく、どうしても書きたいことがあるので、今日はその思いを書かせてください。

まず何故大阪に来ているかというと、昨日も書きましたが、MBさんの講演会に参加するために来ています。
折角大阪まで行くのだからと、1日前乗りして4年振りに大阪の友人夫婦と会いました。
緊急事態宣言が延長する中での、遠征だったのでいつもより緊張感を持って行動しています。
常に「コロナにいつかかっておかしくない」と、他人事でなく自分事として意識して生活しています。
大阪は大変だったのでさぞかし緊張した空気なんだろうなと思ったら、昨夜と今朝、目にあまる光景を目の当たりにしました。

昨日、20時で飲食店が閉まったと同時に、お店を出てホテルまで心斎橋の飲食街を歩いていると、マスクもせず、ソーシャルディスタンスもせず、たくさんの若者が大声で飲み食いしている店がたくさんありました。
店外まで漏れるくらいの大声なので相当です。
そんな店が1軒や2軒でなく、20店以上ありました。

大阪の友人は市外に住んでいるので、中心部の状況を見て唖然としていました。私も含め3人ともドン引き状態でした。
これほどまでに自己中心的に自分の欲求を抑えられないってどうなんだろうって正直思いました。
ホテルに戻りすぐにうがい手洗いをして、お風呂に入っていつも通りの時間に寝て、今朝5時に起床して、いつものようにウォーキングに出ました。

大通りを歩いていると、5時という時間なのに若者がたくさん街にいて、最初は私同様、ウォーキングやランニングをしているのかと思いきや、みんな酔っ払っているではないですか。。。

お店が5時に閉店し、今お店から出てきたであろう若者がたくさん街に溢れていました。
昨夜のことを思い出し、ドン引きを越え恐怖に変わりました。

「こんな若者が増えたら、日本は終わる」

そう思いました。
こんなことを思ったのは、本当に久しぶりのことです。
自分がコロナにかかることで、誰かにうつしたらどうしようという危機感とか責任感みたいなものを一切感じませんでした。

日本が本当に抱えている問題は「コロナ」で浮き彫りになっているのだと感じました。
「楽しければいいじゃん」その時の安易な自己中心的欲求がどれだけ人を傷付けるのかということをわかっていないのだと感じます。
結構、深刻な問題だと私は感じました。

こういったことも踏まえ、他者目線で物事を捉えたり、自己探求だったりって本当に大切だと思いました。
人生何が起きるかわからないは、良いことも悪いことも同時にあるということ。
自分の身勝手な行動や発言がどれだけの人を動かし、影響を及ぼすのかを予測して生きることは、改めてとても重要だと思いました。

時間というお金では買えないものがどれだけ大切で、自分という存在がどれだけ尊い存在なのか。
人それぞれ「成長」の定義は違えど、共存して生きていく以上は、他者への敬意は忘れてはいけないものだと私は思います。

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今日はちょっと重たい話になってしまい申し訳ありません。
今日は楽しみにしているMBさんの講演会なので、気持ちを切り替えるために今思っている思いを書きました。

今日1日、みなさまにとって、そして私にとってステキな1日でありますように✨
それでは、いってらっしゃい!!




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