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島の風習と昔から引き継がれた思い

こんばんは🌙
すっかり投稿が遅くなってしまいました🙏

今朝は5時前に起床したのですが、朝から依頼を受けたホームページのデザインをしていました🎨
キリのいいところまでやって、朝ごはん🍚を食べ、優雅に入浴してから出勤しました🏢

昨日は西之表市の安納校区というところで、米味噌づくりがありました。
生まれて初めて味噌づくりの工程を体験してきました😄
明日は朝早くから味噌作りの最後の工程に参加してきます。

種子島は保存食作りが盛んです🫙。
以前本で読んだのですが、離島は海れると孤立するため、保存食作りの風習が昔からあったそうです。
種子島の女性👩は料理🍳がとても上手で手間を惜しまないように感じます。

昔から自給自足が盛んで、自分で食べる分は自分で作っていたそうです。
種子島の工芸品「種子島焼」も自分たちで使う普段使いの食器作りから始まったそうです。
島の人の知恵ってすごいなぁと改めて感じます。

島で暮らす人は保守的だとか言われますが、自分たちの生活を自分たちの手で守ってきたからこそ保守的になるのだと感じます。
昔は、いつ自然災害で死ぬかという不安もかなり大きかったのではと推測できます。

きっと、いつ他国に占領されてしまうのかという不安もあっただろうし、いつ本国から見放されるのだろうという不安もあったと思います。
だからこそ、毎日が平穏に暮らせるようにと願っていたのだろうと感じ取れます。

自分が地方創生とか地域活性とかに興味を持てば持つほど、島の人が変化をあまり好まない理由がなんとなく感じ取れるようになり、島外から来た移住者が、安易に引っ掻き回すようなことはしてはいけないとも感じます。

だからこそ、信頼を築く時間が必要だと、1年経った今でも感じています。

早いもので地域おこし協力隊の任期も2年とちょっととなりました。
自分の思いだけで突っ走るのではなく、これからも島の人たちの気持ちという石橋を丁寧に一歩ずつ叩いて渡らないといけないと思います😌

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました🤗
ステキな週末をお送りください✨
おやすみなさい💤






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