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カスタマージャーニマップを活用する

おはようございます🤗

今日は1週間ぶりに寝坊してしまいました😞
理由はいたってシンプル。
夜中まで起きていたから、です。
昨日、ずっと欲しかった「鬼滅の刃」全巻が午後宅急便で届き、そこから一気に全巻読んだせいです😢
途中に用事を済ませたり、ご飯を食べたり、銭湯に行ったりしたので5時間くらいはその時間に充てていましたが、それ以外は全て漫画を読む時間に充ててしまいました。
気づいたら1時を過ぎていて慌てて寝たものの、案の定起きれませんでした😢

そんな訳で週の始めなのに朝会に参加できず、少し落ち込んでいます😢
でももう済んでしまったことは仕方ないので、気持ちを切り替えてブログを書いていこうと思います。

今日もWEBデザインについて書いていこうと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

それではさっそくいってみましょう!!!

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●ペルソナをより有効活用するためには?

昨日のブログでは「ペルソナの重要性」について書きましたが、ではペルソナを作成した後は、どのようにUX設計に落とし込んだらいいかを書いていこうと思います。

ペルソナで架空の人物像を細かく設定した後、行動を明確に可視化させるために有効とされている「カスタマージャーニマップ」の活用があります。

カスタマージャーニマップとはユーザーの行動を予測し、サービスの利用や商品の購入に至るまでの流れを可視化した図のことをいいます。

WEBサイトの訪問、サービスの利用のターゲットとなるユーザーを定義したうえで、行動を予測し、カスタマージャーニーマップを作成して行動を可視化することで、よりユーザーに沿った設計が可能となります。


●カスタマージャーニマップの作成方法

では、カスタマージャーニマップの作成方法はどのようにしたらいいのでしょうか?
カスタマージャーニマップの描き方の基本とされているのは

・チャネル/タッチポイント
・顧客の行動
・顧客の思考
・顧客の感情

を細かく設定することで、WEBサービスと実際のサービスが連携します。
ただし、カスタマージャーニマップは業種によって描き方が異なるため正解はありません。

顧客の行動・思考・感情をリサーチし、共有・確定させたペルソナを作成し、そのペルソナの行動や思考、感情をタッチポイント設定します。
タッチポイントとは「顧客にアプローチする場所と手段」のことです。
先述したように、業種によってマップの描き方は異なるので、このタッチポイントは業種によって変えていく必要があります。

注意点としては常に「顧客が何を求めているのか」を考え作成することが重要となります。


●タッチポイントとは?

タッチポイント=顧客にアプローチする場所と手段のことです。
オンラインにおいて使用されるタッチポイントの例を挙げてみましょう。

・Webメディア、Webサイト
・さまざまなアプリケーション
・SNS
・メール
・LINEなどのチャットツール
・CMS
・動画コンテンツ
・インターネット広告
・コミュニティ
・紙媒体のチラシ

などが挙げられます。
顧客の行動が分かると、サイトに訪れるまでの、顧客はどこで、何を、どのように行動をしているのかが見えてきます。
顧客の行動が把握できると、どこで、どのようなアプローチをする必要があるのか、どのような設計を立てればいいのかがより明確になり、さらにこれをマップに落とすことにより可視化され、チーム内で情報共有もできることから、カスタマージャーニマップの活用は有効とされています。

ただカスタマージャーニマップの描き方もさまざまで、チームや会社にあったものを作成するといいと思います。
私が書籍で読んで参考にしたアメリカのUXコンサルタント企業・Adaptive Pathではカスタマージャーニマップの利用方法としてガイドラインを公開しています。(Adaptive Path's Experience Mapping―エクスペリエンス・マッピング・ガイド

ペルソナとカスタマージャーニマップについて詳しく知りたい方は以下のサイトがとてもわかりやすいので是非ご覧ください。

カスタマージャーニーの「タッチポイント」とは? オンライン・オフラインのチャネルごとに紹介

カスタマージャーニーマップとは?作り方やツール、失敗しない方法も

Adaptive Path's Experience Mapping―エクスペリエンス・マッピング・ガイド

ユーザーの行動を可視化することにより、よりユーザーの希望に沿ったサービスの提供・WEBサイト作成が可能になります。
毎日書いていますが「顧客を創造する」ことこそが、全てにおいて大切なのがわかりますね。

明日もWEBデザインについて勉強してアウトプットしていきます。

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさまにとって、そして私にとってステキな1日でありますように✨

それでは、いってらっしゃい!!

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